北見発ラジオ深夜便 [日記雑感 12年]
年末の30日の夜11時10分から31日早朝5時までの
NHK「ラジオ深夜便」は
北見局が開局70周年とかで北見からの全国放送でした。
もうこの放送は何百回も聞いていますが
北見発の放送は大変素晴らしい内容で
早朝2時ころからずっと終わるまで聞いてしまいました。
いろんな人のエッセイ、旅をした思い出、オホーツク地方に関係した歌や 観光地の話題など、よくこんなにいい話を集めたものだと感動的な内容でした。
その話のほんの一部です
故・立松和平が流氷の下にもぐってクリオネを観察したエッセイの朗読が面白く
流氷の天使といわれるクリオネ
プランクトンを食べるときは、口をガバーっと開けて舌をベローっと出して
あの顔を見たら、だれも流氷の天使なんて言わないだろう。
また四国に住んでる男性の便りでは、若いころ旅をして北見の旅館に泊まり その旅館の娘さんに一目ぼれして猛アタックした話。
その男性は旅館の娘さんと結婚して四国に住んでるそうです。
滝の上生まれの作家小桧山博
勉強が嫌いでいつも窓の外を眺めていたから
観察力が付いて作家になれた。などいい話がたくさんありました。
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