故郷の海の風景 [故郷の話]
みなさんコロナワクチンの予約出来ましたか?
北見市でも65歳以上約4万人の高齢者の予約受付が始まりましたが
予約が始まってすぐにネット予約サイトがパンクしてしまいました。
電話も「混みあっているのであとでおかけ直しください」というばかり。
北見市でも65歳以上約4万人の高齢者の予約受付が始まりましたが
予約が始まってすぐにネット予約サイトがパンクしてしまいました。
電話も「混みあっているのであとでおかけ直しください」というばかり。
北見市が予約業務を委託した大阪の会社によると
1時間に2万件のアクセスを想定していたところに3万2千件の
アクセスが集中したためサーバーに高い負荷がかかったそうで
サーバーを増強して早期の受けつけ再開を目指しているようです。
怒る北見の高齢者
「なにやってんだ!こんな会社にもう頼むな」
こちらに昔話を用意しました
古い写真や領収書などを利用した
「プー太の父の資料館」をオープン
あまり記事ネタもないので過去に公開した
写真を使って私の好きな昔話をします
「プー太の父の資料館」をオープン
あまり記事ネタもないので過去に公開した
写真を使って私の好きな昔話をします
故郷の海の風景
下の写真は私が4歳のときのものですが
当時はまだ帆掛け船が全盛の時代です。
父も漁師をしていたので海辺に住んでいましたが
晴天の日には遠くにロシアの樺太(サハリン)の
山並みが見え、ラジオを入れると日本の放送と
変わらない位の音量でロシア放送が流れて来ました。
当時はまだ帆掛け船が全盛の時代です。
父も漁師をしていたので海辺に住んでいましたが
晴天の日には遠くにロシアの樺太(サハリン)の
山並みが見え、ラジオを入れると日本の放送と
変わらない位の音量でロシア放送が流れて来ました。
昭和29年7月
オホーツク海・父の帆掛け船の上で
オホーツク海・父の帆掛け船の上で
故郷には鉄道もなく冬期間はバスも走らないため
11月~4月の半年間、村は冬眠状態になります。
忙しい季節が終わったころ、世話好きだった父の
せいで家には遠来のお客さんが時々宿泊しました。
大きな行李を背負った富山の薬売りのおじさん
なんの商売か知りませんがビールの好きな関西弁の
太ったおばさん、きっと大阪から来たんでしょう。
そんな人たちが翌朝、口を揃えて必ずのように
「波の音であまり眠れなかった」と言います。
家があった場所・晴天の日は北にサハリンの山並みが見え
冬はもちろん流氷に覆われて真っ白の世界に変わります
1
秋の終わり頃から波の高い日が多くなってきますが
高い波のドーンという大きな音と、家の戸がガタガタ
するほどの振動が気になって眠れないようでした。
子供心にも私は、家に来た人たちはどうしてそんなに
眠れないんだろうと不思議でした。自分には規則正しい
波の音と適度な振動がとても心地良かったのですが。
こちらは一昨年の秋に帰省したときの写真
近くの道の駅まで足を延ばしてみました
近くの道の駅まで足を延ばしてみました
穏やかな故郷の海の写真ですが
大荒れになったときの海の恐ろしい形相?
冬になると猛吹雪が何度も襲ってきたので
高校を出て故郷を離れてからは、こんなところに
もう絶対に住みたくないものだと思っていました
大荒れになったときの海の恐ろしい形相?
冬になると猛吹雪が何度も襲ってきたので
高校を出て故郷を離れてからは、こんなところに
もう絶対に住みたくないものだと思っていました
今日はコメント欄を閉じています(__)