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「あゝ野麦峠」に感動 [映画]

YouTubeで「あゝ野麦峠」を観て感動しました。

過去に映画やテレビで放送されていたので
観た方も多いと思いますが私は初めてです。

無題3.png
飛騨地方から信州岡谷へ行くため
野麦峠(1672m)に向かう数百人の女工さんの列
無題4.png


実は1年ほど前にこの映画のもとになった
山本茂美の本を読んでから野麦峠に関心が強く
なっていましたが、
半年ほど前には野麦峠のことを
いろいろ調べていたら、女工さんが通った野麦峠の
長野県側の
松本市奈川地区でファンクラブの会員
募集してることを知ったのですぐに会員になりました。


奈川では野麦峠まつりで
女工さんが通った様子を再現しているようです
無題.png



映画の舞台になった岡谷市には7年前の退職記念
ドライブ旅行のときに宿泊したことがありましたが

映画で有名になった野麦峠にも行ってみたいと思って
いたのに山登りが優先になってしまい、野麦峠も
製糸工場関係の資料館など何も見ませんでした。

もしも二度目の退職記念ドライブ旅行が出来れば
野麦峠の入り口、奈川に宿泊してから野麦峠を
通り飛騨地方まで行って映画の主人公になった
政井みねさんのお墓まで行ってみたいものです。

(野麦峠に行ったことがある方は
感想をお聞かせください[わーい(嬉しい顔)]



2015年5月・岡谷市内で諏訪湖畔を散歩

P5190100 - コピー.JPG 
車山山頂

40 思ったよりも歩いて頂上 - コピー.JPG




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tarou

プー太の父さん こんにちは
石山寺紅葉ライトアップのフォトムービーをYoutubeで
ご覧頂き有難うございました。
二度目の退職記念ドライブ旅行の目標が決まったようですね(^^♪
冬は避けて、季節の良い時に、高山から女工さんが通った野麦峠を
通って諏訪湖へドライブ気持ち良さそうです。
by tarou (2022-10-23 15:23) 

わたし

もうずいぶん昔に見た映画です。
大竹しのぶさん主演ですね?
よい作品でした、あの頃の女工さんは過酷だったんだな、と思いました。
興味を持ってすぐに会員になるなんて、プー太の父さん、行動的ですね(^-^)


by わたし (2022-10-23 15:53) 

Take-Zee

こんばんは!
これから寒い季節になって行きますね~!
こちらでは12月にならないと冬らしく
なりません・・・(^o^)

by Take-Zee (2022-10-23 18:25) 

wildboar

2度目のドライブの時は豊田市にも足を延ばしてください。
近くにいますので、その時は連絡ください。
by wildboar (2022-10-23 19:09) 

kou

私もこの映画を見たことがありますが大竹しのぶさんの演技が抜群でした。北海道ではもう雪が降ったとニュースで知りましたが、こちらももう少しでタイヤ交換の時期です。
by kou (2022-10-23 19:49) 

ヤッペママ

むか~し読んだことありました。TVでも観たかな?
当時は地図でその道を辿ったこともありました。

by ヤッペママ (2022-10-23 19:58) 

ぼんさん

映画の舞台になった場所を旅するのも楽しいですね(^_^)
by ぼんさん (2022-10-24 05:47) 

夏炉冬扇

有名な映画ですね。
蚕博物館作っていますよ。
by 夏炉冬扇 (2022-10-24 06:32) 

Enrique

日本の工業力の元はといえば,こういう涙ぐましい努力の集積にあるのだと思います。ここまでではなくても近年でも似た例はいくつか挙げられます。
by Enrique (2022-10-24 07:36) 

プー太の父

tarouさん おはようございます
あちこち行きたいところがたくさんありますが
やっぱりまた信州方面に一番行きたいと思います。
山梨も近いので足を延ばしたいですね。
まだ仕事を辞めるのは先になりそうなので気の長い
夢ですが野麦峠にはぜひ行ってみたいです(^^
by プー太の父 (2022-10-24 07:43) 

プー太の父

わたしさん おはようございます
わたしさんは映画を観てましたか。
ずいぶん話題になった映画なのに私はあまり観たいと
思わなかったのですが、年を取ってきたせいか
今はこういう映画や本にすごく興味があります。
野麦峠の長野側の奈川集落ではファンクラブ会員に
楽しそうな催しをしているようなので、いつか私も
参加しながら野麦峠まで行ってみたいと思います。

by プー太の父 (2022-10-24 07:49) 

プー太の父

Take-Zeeさん おはようございます
いつも真冬になる前の今頃から真冬前の11月
末頃までが一番嫌な季節です。真冬になれば
諦めてしまうのですが^_^
by プー太の父 (2022-10-24 07:52) 

プー太の父

wildboarさん おはようございます
7年前には出来れば愛知県まで行きたいと思っていま
したが、関東方面も周ることにしたので日程の都合上
木曽福島まで行ったところで岡谷市まで戻りました。
車で賑やかな愛知県までは自信ないのでいつか飛行機と
電車で名古屋や豊田に行ってみたいと思っています。
そのときは連絡しますので宜しくお願いします(^^
by プー太の父 (2022-10-24 08:28) 

プー太の父

kouさん おはようございます
kouさんもこの映画を観ていたんですか。私は1年前に
本を読んでから映画も観てみたいと思っていましたが
先日アップされてるのを見つけて観ることができました。
主役の大竹しのぶさんはやっぱり素晴らしいですね。
こちらは道内でも雪の遅いほうですが、それでも隣町など
行くのに小さな峠があちこちにあるのでそろそろ
タイヤ交換しなければと思います。
by プー太の父 (2022-10-24 08:36) 

青山実花

「あゝ野麦峠」は、
観た事がありません。
名作なのでしょうね。
観てみたいのですが、
今、別の映画祭が始まっているので、
それが終わってからになると思います^^
by 青山実花 (2022-10-24 08:39) 

プー太の父

ヤッペママさん おはようございます
だいぶ前に本も読んでいましたか。私もこんな年に
なってからすごく興味が湧いてきて、去年初めて本を
読んでみましたが映画はまた感動的で良かったです。
野麦峠は去年の大雨から通行止めが続いているので
現在は通り抜け出来ませんが、私が退職するころには
開通するだろうといつかの訪問を楽しみにしています。
by プー太の父 (2022-10-24 08:46) 

プー太の父

ぼんさんさん おはようございます
当時の女工さんが通った旧道や宿泊した旅館など
訪ねてみたら面白いだろうなと思っていました。
前回のドライブ旅の時は山登りばかりになってしまい
ましたが、次の時は古い歴史などを訪ねてみたいと
考えています。いつになるかわかりませんけど(^^

by プー太の父 (2022-10-24 09:01) 

プー太の父

Enriqueさん おはようございます
当時は明治政府の富国強兵政策のための外貨獲得で
輸出するものが生糸しかなかったので、国策として
生糸生産に力を入れたようです。
山本茂美の本によると女工哀史という側面ばかりでなく
運動会お祭りなど楽しいこともあり、収入も良かったので
製糸工場に行って良かったという意見もたくさんありました。
by プー太の父 (2022-10-24 09:47) 

プー太の父

夏炉冬扇さん おはようございます
そちらには蚕博物館があるのですか
羨ましいです。近ければぜひ見たいですね。
by プー太の父 (2022-10-24 09:49) 

プー太の父

青山さん おはようございます
青山さんはもうだいぶ先まで映画のスケジュールが
びっしりなんでしょうね。でも青山さんが
この映画を観てないとは自分には意外に思います(^^
山本茂美が当時まだ生きていた300名以上の女工さんや
関係者から聞き取り調査をして書いた本のとおりで
だいたいは事実に基づいた映画のようでした。
by プー太の父 (2022-10-24 09:55) 

sasanono

この映画をTVで観て、原作本を読みました。
野麦峠には行ったことがありませんが、そこにあった資料館が今年閉鎖になったようです。
日本は、1858年に開港して欧州諸国と貿易するようになると直ぐに生糸の要望と買付けの多さが顕著だったため、増産を計画したそうです。でも、その後に国内紛争が続き、結局、明治になるまで出来なかった!...で、フランスが協力してくれた当初は良かったのですが、日本人だけの運営になると、労働環境が劣悪になったと聞いています。
by sasanono (2022-10-24 13:33) 

プー太の父

sasanonoさん こんばんは~
sasanonoは本も読んでいたのですね。
私は本を読む前は女工哀史的な話だと思っていましたが
けしてそんなことばかりではなかったことが分かりました。
女工哀史なんて聞くと製糸工場の経営者など関係者はみんな
悪者に感じますが女工さんを大切にしていた部分も感じるし
実際に大切にしていた経営者もたくさんいたようです。

こういう話ってどうしても負の部分だけが強調され気味ですが
当時の女工さんの間では製糸工場に行って良かった
楽しかったという声もたくさんあったようなので
先に山本茂美の本を読んで良かったと思います。そうで
なければ女工さんが気の毒で映画を観てられません(^^
どちらにしてもこれを機会に日本の近代化が始まったと
思うと製糸工場と女工さんの話は歴史の大きな部分ですね。

資料館の閉鎖は私も知りましたがちょっと残念でした。
でもあちこちにいろんなものが残されているようなので
数日間の旅では見切れないほどのものがあるでしょう。
by プー太の父 (2022-10-24 19:07) 

ぼんぼちぼちぼち

女工さん達、こんな雪道を延々と歩かれたのでやすね。
機能的なシューズもない時代に。
女工さんのお仕事って、ほんとに大変だったそうでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-27 12:23) 

プー太の父

ぼんぼちぼちぼちさん こんばんは~
実は私も防寒着も靴もない時代に、しかも下は13歳位の
少女などもいた女工さん達がどうやって野麦峠を超えて歩いたの
だろうとそれが一番興味深くて本を読みたくなったのですが
やはり凄まじい峠越えだったようです。
手先の器用な人は立派な家が2軒ほど建つくらいの年収
だったそうですが、この仕事に合わない人には
死にたいような苦しみだったかもしれないですね。
by プー太の父 (2022-10-27 18:57) 

tarou

プー太の父さん お早うございます。
西明寺の紅葉にコメントを有難うございました。
Youtubeに4K画像がアップ出来るのが分かり、
百寺巡礼の映像を再編集してアップを始めました。
家では、大型テレビで紅葉の映像を楽しんでいます。
by tarou (2022-10-29 07:08) 

プー太の父

tarouさん こんばんは~
そうでしたか。再アップなんて手間がかかるんでしょう
私もこんどテレビでtarouさんの新しい動画を見て
みますね。先日の動画をパソコンで観てもクッキリ
奇麗だったのでテレビで観たらきっと迫力倍増ですね。
by プー太の父 (2022-10-29 19:33)