あっベルギー製! [酒]
イトーヨカドーのチラシを見ていたら
ベルギー産のビールか発泡酒が6本で498円と載っていました。
値段が安いので、たぶん発泡酒だとは思いましたが。
えーっベルギー産これは大ニュースです。
というのは、今まで北見で市販されていた外国の缶ビールや瓶ビールを
あれこれ飲んでみた結果、ヨーロッパのビールは味が濃くて
その中でもベルギー製のビールが味も濃く一番美味しかったのです。
値段が高いのでそんなに何回も買って飲めなかったのですが
今でもどこの国のビールが一番飲みたいかと言われたら
やっぱりベルギーのビールと答えるところです。
そんなわけで早速ヨーカドーにそれだけを買いに行ってきました。
6本で498円、1本83円ですが量は少なめの330ml
レジでビールを持ってお金を払おうと思ってたら
50歳くらいの店員さんが私の顔を見て
「年齢確認終わりました」なんて言うんです。
ヨーカドーでアルコール類を買ったことはなかったのですが
イオンや他のスーパーでも、年齢確認なんて言われたことがなかったので
感心と驚きで私もひと言
「もう確認が終わったんですか?顔だけ見てわかるんですか~」と
不満気に抗議したのですが、店員さんは無言で笑うばかりです。
このベルギー製品やはり発泡酒でしたが
発泡酒とはいえ、ベルギー産だからと大いに期待して買ってきました。
330mlなので、休日に飲んでる「プレミアムモルツ」350mlより
見た目も一回り小さい感じです。右側の発泡酒「麦とホップ」は500ml。
さっそく飲んでみましたが、期待が大き過ぎてしまったようで
日本の発砲酒とそんなに変わらない味でした。
もしかしたら日本向けにスッキリ味にしているのでないかと思ったりします。
イオンから買うトップバリューの韓国製(写真に入れるの忘れました)と同じく
1本83円と安いのですが、今後平日用はどちらにするか迷うところです。
やっぱり韓国製のほうが少し味が濃いので今までどうり韓国製にしようかな。
けして美味くなかったと言ってるんでないですから誤解しないで下さいね。
みなさんヨーカードーに行ったときにはぜひ買ってみてください。
年齢確認されると思いますけど
気分転換に仁頃山 [仁頃山]
忙しいことが続いているので、ちょっと疲れが溜まりました。
今日は雑用も一段落したこともあって
そろそろ気持ちをリフレッシュしなくてはと思い
ブログタイトルにしている、仁頃山(にころやま)に行ってきました。
この山は標高829mで立派な独立峰
我が家を出発して、3時間半あったら登山して帰って来れる手軽な山で
ちょっと気分転換に行って来るのに最適な高度と距離ですが
4月の末に行ったきりなので、もう半年近くもご無沙汰してしまいました。
仁頃山と富里湖
富里湖は例年より遅い紅葉が始まっていました
5号目
6号目にある元気の木
この木に触れて元気なパワーをもらいました。
疲れが溜まってる方は、写真に触れて「私に元気を下さい」と
お願いしてみてください、元気が出る不思議な木なのです。
「もっと美しくして下さい」なんてお願いしても無駄ですよ
オホーツク展望台、ここから富里湖が見えます。
もう3分程で頂上なのですが
私はここが大好きなので、今日は頂上には行きませんでした。
久しぶりに仁頃山に登り、元気の木からパワーをもらって元気モリモリ。
明日は身内の結婚式があるのでまた札幌に行ってきますが
今度は娘夫婦も一緒なので、楽しいドライブを楽しんできます。
札幌東横インに一泊して8日夜に帰りますので
その様子は9日のブログ更新のときにしようかと思います。
結婚式のため札幌へ [ドライブ風景]
今日で有給休暇も含めた、慌ただしい5連休が終わりました。
今年はいろいろ忙しい1年でしたが
これで主な行事も終わり、やっと普通の状態に戻れそうです。
さて身内の結婚式のため、札幌に行ったのですがその様子を少し。
女房と娘夫婦と4人で行ったのですが、私も娘婿もクルマが少し小さめなので
北見の駅レンタカーで、ワンボックスカーを借りて行ってきました。
結婚式場は札幌駅の近くだったので、宿泊はネットでルルブを通して
札幌駅のすぐ近く「東横イン」に予約しておいたのです。
(最近、飛行機もネットで予約したりすっかりネットジジィになってきました)
午後1時半頃ホテルに着いて時間に余裕があったので
昼食をしながら駅の周りをブラつきました。
札幌駅に来たのは
30年ぶりくらいになります。
久しぶりに見た
都会的な駅になっていました。
「東横イン」は駅の北口を出て
すぐのところにありますので
荷物はホテルに置いたままです。
3時過ぎに結婚式場に向かい
結婚式や披露宴を終えて、ホテルに帰ったら夜も9時半頃です。
みんなで軽く飲みながら夜食でもと思っていたのですが
みんな今日は早起きして寝不足のために、早々と10時半頃には
それぞれ予約しておいたシングルルームに戻って早寝です。
この「東横イン」、朝食付きでシングルが4,980円
駐車場は午後1時半から翌朝のチェックアウト時間の10時まで停めて800円
それから自販機の缶ビールも、スーパーと同じような値段の210円で販売。
北海道の中心札幌駅のすぐ近くでこの料金
何もかも驚きの安さですが、普通のビジネスホテルと何も変わりません
ただロビーが朝になったらそのまま食堂になっていてとてもユニーク。
ようするに無駄を省いてる感じで
朝食のバイキングも、種類は少ないのですが何も不満のない内容です。
ただフロントスタッフの数が少なく
みんな忙しそうで少し気の毒なくらいでしたが
また札幌で宿泊することがあれば、ぜひこのホテルにしたいと思います。
ちょっと話が変わります。
3年ほど前、旭川から羽田までスカイマーク社の飛行機で
往復したことがあったのですが、無駄な飲み物サービス等をやめて
他社が350円くらいで機内販売している缶ビールを250円で格安販売。
たったの100円くらいの話ですが、そんな飲み物からも
利益を得ようとする、他の航空会社やホテルがみみっちく感じました。
翌日
帰りは日本で一番北のサービスエリア、砂川ハイウェイオアシスに寄ります
ここに来れば他のお土産屋さんには寄らなくてもいいくらい
いろんなお土産が揃っています。
前回の札幌行きで紹介しました「北菓楼」はもちろん
北海道の名物が販売されているので、道外のみなさんが
北海道旅行に来たときは、絶対オススメのサービスエリアです。
2日ともいい天気で、特に帰り道札幌から北見までの300キロはずっと快晴
娘婿に運転してもらって、私は後席で大好きな山景色をゆっくり楽しみました。
旭川付近からときどき姿を見せる北海道最高峰「大雪山」系の山並
映画の思い出 [黒い玉手箱]
思い出の映画の半券を
出してみました。
私が高校を卒業して
愛知県に行ったのは
1968年(昭和43年)。
時々名古屋市に遊びに行き、映画館の前を通ると
大音量で「卒業」のテーマ曲サイモン&ガーファンクルの
サウンドオブサイレンスが聞こえてきます。
ラジオで聞いててもいい曲だと思っていたのですが
あの物悲しい曲を映画館の大きなポスターを見ながら聞くと
ジーンと胸にきてしまい
北海道に帰りたいとホームシックになったのを思い出します。
そんな私もそれから1~2年後、映画や音楽の大好きな友人が
出来た影響で、時々映画館や音楽会に行くようになりました。
その中でも一番思い出に残っている
映画「ひまわり」の半券を大切に保管してありました。
ちょっと記憶を頼りに簡単にストーリーを
妻(ソフィアローレン)が、戦争が終わっても帰らない夫を捜し求めて
ソ連のあちこちをまわり、ようやく夫に会えたと思ったら、極寒の原野で
倒れていた夫を助けてくれた、ソ連人の女性と結婚して子供もいたのです。
夫に会えたところで映画が終れば
「水戸黄門さま」のドラマのように(めでたしめでたし)なのですが
この映画はここからが本番、3人の愛と苦悩の長い物語が始まり
最後まで悲しいまま映画が終わってしまいました。
007シリーズの「ダイアモンドは永遠に」この映画は、これから始まる
映画を待ちながら、ワクワクしてスクリーンの目の前で聴いた
シャーリー・バッシーの歌声が素晴らしかったので忘れられません。
映画館の音響装置もすごく良かったのでしょう。
そして映画館のハシゴもしました。
だったと思いますが、「狼の挽歌」以来すっかり
チャールズ・ブロンソンのファンになってしまいました。
無口でカッコ良くて、日本の俳優で言えば高倉健のような感じです。
ドライブやパチンコ、ときどき飲み屋通い、ミュージックは
ローリングストーンズなど中心の生活から「ポールモーリア」などの
コンサートそして映画館に行ったりと、音楽と映画に目覚めたころでした。
もう少しで0度でした [日記雑感 12年]
風邪の便りです [日記雑感 12年]
お母さんが風邪をひいたら、すぐにお父さんにうつってしまいました。
お父さんもお母さんも、この頃風邪をひきやすくなったと言ってますけど
ひと冬に2回か3回ひきます。
お父さんはクスリといっしょに「体を温めなくちゃ」とカイロを買って
それから「クスリを飲む前のアルコールはダメ」と言って
ノンアルコールのビールも買ってきました。(お父さんエライ)
クスリが安かった(130錠入って980円)といって3個も買ってきたのです
風邪をひいて1週間経った今日は、もう元気になったけど
「やっぱりアルコール抜きのビールなんてイヤだ」と言って
1本も飲みませんでした。(ダメなお父さん)
散歩の様子です(つつじ公園)
もう紅葉も散り始めてきました
みなさんも風邪などひかないように気をつけてくださいね。
今日は北の国から風邪の便りでした
今年2回目の休肝日 [酒]
今日はやりましたよ~
風邪薬と一緒に買ったノンアルコールを
写真に撮って公開して皆さんに見てもらったのに
これは飲まなければと思って頑張って飲んでみました。
昼はサントリー(写真の右)夕食のときはサッポロの黒を飲みました。
味は期待しなかったので
文句は言わないことにしますが、久しぶりの休肝日でした。
前にも休肝日の記事を書いたことがあったので、調べてみたら
2月1日のブログの記事でしたので今年2回目の休肝日です。
夕食前はノンアルコールビールだけではもの足りないので
そのあとワインを飲もうかなと思ったのですがグッと我慢してしまいました。
写真の左、これも最近記事にしましたベルギー産の発泡酒ですが
飲んでいるうちに好きになってきたので、あれ以来ときどき飲んでいます。
空き缶ばかり並べて見苦しいのですが
プー太と散歩の様子です
紅葉も見納めだと思って、距離は長いのですが
緑ヶ丘霊園まで朝と夕方の2回も行ってきました。
今日は遠くの山がカスミで見えにくく
阿寒の山や知床連山などは
ここからの風景はいつ見ても気持ちがいいです。
昔話1970年の頃 [黒い玉手箱]
黒い玉手箱(愛知県在住時代の古~い思い出話)
戦後の最大イベントは
東京オリンピックでしたが
高度成長時代の真っただ中の
大きなイベントでは
札幌オリンピックと万博を思い出します。
札幌オリンピック(1972年)はちょうど
職場の昼休みのときにテレビで見ていたのですが
スキージャンプの金銀銅メダルの独占には驚いて興奮したものです。
その2年前1970年の万博は
私もクルマで名神高速道路を走って見物してきましたが
そのときは、日本中の人達が万博会場に
大移動しているんでないかと思うほど賑やかな話題でした。
当時の入場券とパンフレット(上の写真)です
なにしろ日本最北端の村から
私の亡き父親もツアーの団体で万博見物に行ったくらいです。
当時まだ貧乏していて、津軽海峡など一度も渡ったことのない
父親が日本最北の村から、私の住んでいた愛知県を通り越して
大阪まで行くというのですから私も驚きました。
万博会場
人気のパビリオンはすごい人の列で、私はとてもそんな行列に並んでまで
見たいものもなかったので、人気のない国のパビリオンばかり見て回りました。
それでも朝から夜会場が閉まるまで、1日楽しく万博見物をしてきたものです。
日本国内では三島由紀夫が割腹自決という信じられない出来事もありました。
ビートルズは解散するのですが
この頃は次々といろんな新しいグループが出てき
日本の音楽ファンを楽しませてくれるようになった頃と思います。
なかでもカーペンターズは忘れられません。
1971年から1972年ころだったと思いますが、次から次とヒット曲を
出して、毎日何回もラジオからカーペンターズの曲が流れてきます。
いい曲ばかりで大好きなのですが
毎日何回もラジオから流れてくるので私もいい加減飽きてしまって
カーペンターズなんてもう聴くのイヤだとなってしまったのでした。
そのくらい、よくラジオから流れてきたものです。
もしも生きてるうちにタイムマシーンなんか出来たら
一番先に行ってみたいと思うくらい、1970年は思い出いっぱいの年でした。