お父さんは休肝日 [日記雑感 13年]
先週の土曜日から雪が降って、今日で5日続けて雪が降りました。
ゴールデンウィークの雪は珍しくないのですけど
5日も続けて雪が降るのは初めてみたいです。
張り切って待っていた連休なのに
太陽もしばらく見てないような寒い天気が続くので
お父さんは暗~くなって元気もなくなって
「早く太陽をいっぱい見たいなぁ」と半ベソをかいています。
お酒を飲む元気もなくなったみたいで、昨日は今年初めての休肝日でした。
今日も休肝日にしようかなと言ってたのに
お風呂に入って温まったら
「休肝日なんて慣れないことを続けたら体に悪そうだからや~めた」と
言ってビールとワインを飲んでいました。
寒い天気はまだまだ続きそうなので
お父さんは諦めて、ゴールデンウィークは読書週間に変更~
本屋さんで山のミステリー本を買ってきました。
2冊ともお父さんの大好きな上高地が舞台です
今日は映画だぁ~ [映画]
毎日天気も悪いし、読書ばかりしているのも飽きてきました。
最近は面白そうな映画もなかったのですが
やっと、好みの映画の上映が始まりました。
その映画はL.A.ギャングストリー
朝の9時前、張り切ってイオンに向かいました~
しかしワーナーマイカルシネマに着いたら親子連れですごい混雑です。
仕方なく、チケット売り場の窓口まで続く行列の後ろに並びましたが
10分、15分と待っていても行列は前に進みません。
映画が始まる時間になったのに、チケット売り場はまだ遠く。
みんな映画館に殺到してしまったようです。
仕方がないので家に帰って
今日も山岳ミステリーの日になってしまいました。
悔しいお知らせ [日記雑感 13年]
緊急のお知らせ
2時間もかけて書いた
素晴らしい?記事が消えてしまいました~
出来あがった記事を少し修正しようと思って
記事管理ページでいろいろ手直しをしていたのですが
突然パッと消えてしまってビックリ、すご~くがっかりしました。
連休の最後だからと思って頑張って書いたのに・・・
あ~あ悔しい
幻の迷作よ、さようなら~
私はグッタリ疲れたので早寝します、みなさんお休みなさい
還暦記念登山・カムイヌプリ [摩周岳]
先日はせっかく書いた記事が消えてしまってガッカリしました。
実は消えた記事
ブログを始めた頃に書いて公開した記事だったのですが
始めのころだったのでアクセスも少なくnice!もゼロ。
せっかくきれいな摩周湖の写真を載せたのに・・・と思って
ガラッと内容を変えて書き直してみたのですが
それが消えてしまってびっくりしました。
でも皆さんの激励のおかげで、またまた書き直して3度目
励ましのコメントやnice!の応援ありがとうございました。
立ち直りました~
それでは3度目の記事、スタート
ここ北見の周辺には、名の知られた湖がたくさんあります。
摩周湖、阿寒湖、サロマ湖、網走湖、屈斜路湖
そのほかにもオンネトーやチミケップ湖など北見から
1時間から2時間程の距離にあるのですが、今回は摩周湖の話をします。
透明度では国内1位世界でも
バイカル湖に続く2位という透明度を誇ります。
その昔、バイカル湖の透明度40.5mをしのいで
世界一だったときの41.6mという記録は、当時の世界記録だったようです。
最近はだいぶ透明度が落ちてきたようですが
濃いブルーの摩周湖はいつ見てもきれいです。
2009年9月、花の60歳になりました~♪
60歳になったとき、少し記念に残ることをしたいと思い
1人で早朝摩周湖に向かいました。
目的はお決まりのコースからしか見たことがない摩周湖を
違うところから見てみたいと思ったのですが、それには登山が一番です。
目指す山はカムイヌプリ(別名摩周岳・アイヌ語で神の山という意味)です。
朝早く出発したので途中の美幌峠(びほろ)では
運よく屈斜路湖(クッシャロコ)の夜明けに遭遇します。
屈斜路湖はネス湖のネッシーに対抗したのか一昔前
屈斜路湖にはクッシーという怪獣が住んでいるという話題で賑やかでしたが
あれから何十年、今はまったくそんな話題もなくなってしまいました。
クッシーが住んでいる屈斜路湖の夜明け
朝6時過ぎ、摩周湖展望台の登山者専用駐車場に到着
そして張り切って登山口に到着したのですが、まだ6時半で誰もいません。
でも登山者名簿を見ると、私より1時間も早く出発した人が一人だけいました。
熊が恐いので少し心細いのですが、出発します。
ここから頂上まで片道約7.2キロ
天気は最高きれいな摩周湖を期待してワクワク
そして熊が怖いのでドキドキしながら歩くと摩周湖が見えました。
そして天気も私の還暦を祝ってくれたのか、快晴になってしまいました。
摩周湖と斜里岳が見えました
さらに黙々と歩くと見えました~
あの頂上に登って見る摩周湖は素晴らしいだろうと思うと気合いが入ります。
右に見えるのがカムイヌプリ(神の山)標高857m
山はすぐそこに見えるのですが
摩周湖の周りを歩くのでかなりの距離になります。
もう嫌だというくらい歩いてもさっぱり山は近くなってきません。
それでもだいぶ近くなってきましたが
もうクタクタになったのでこの辺で引き返そうかと
弱気になりながらも足は前に進みます。
こんなとき誰かが一緒だとそんなに疲れないのですが
一人歩きは本当に疲れます。
しかしこの辺でやっと人に会ってホッとしますが
その人はだいぶ早く出発してもう帰り道だったので
今度は本当に一人ぽっちだと思うと余計に心細くなります。
カムイヌプリが近づいてきました
そしてダラダラ歩きから一転して険しく、足場も危険な
登りになりますが、もう頂上は目の前に迫ってきました。
あの断崖絶壁の上がカムイヌプリの頂上
とうとう着きました。
もうなんとも言えない絶景ですが、足元を見てびっくり
頂上は狭いし、足元は何百メートルか下の摩周湖まで切れ落ちて丸見え。
ここでのんびり弁当を食べようと思っていたのですが
もしも足を滑らしたら遥か下に見える摩周湖にドボーン
そんなことになったら、永遠に発見されないだろうと
余計なことを考えたら、高所恐怖症気味の私は目が回りそうになり
怖くなったので、写真もそこそこに下山開始。
早い話、高いところが怖くて逃げ帰ったのです。
なんのために山登りしたのと笑われそうです
たった857mなんて思えない高度感の頂上
頂上から恐る恐る撮った写真ですが
湖岸に人が入ることは出来ないので、神秘のベールに包まれています。
摩周ブルーと呼ばれるきれいな色の摩周湖
下山後、しばらく歩くと摩周湖が見えるいい場所がありました。
こんな風景を見ながら
缶ビールと途中で買った安いコンビニ弁当ですが
どんな豪華な食事にも負けない素晴らしいランチタイムとなりました。
目の前は摩周湖、周囲は高原の雰囲気
遠くには日本百名山の斜里岳や阿寒の山などが見えます。
あまりの気持ち良さに、ここでしばらくのんびりしていると
急に登山者も多くなってきて
次から次とカムイヌプリを目指して歩いて行きます。
ここでのんびり弁当を食べました
今まで登った山のなかで一番低い山だったのですが
逆に一番高く感じたカムイヌプリ。
そして展望台からしか見たことがなかったブルーの摩周湖は
なんとも言えない雰囲気で
強く心に残った2009年還暦登山・カムイヌプリの思い出でした。
やっと桜が開花 [日記雑感 13年]
いろいろ慌ただしいことが続いているので
すっかりブログの更新も遅れてしまいました。
最近少し青空も見えるようになり
寒い北見もやっと桜が咲きだしてきましたが
3月の末から記録的に天気の悪い日が続いていたので
きれいに晴れたのは2カ月ぶりでないかと思うくらい寒い毎日でした。
私が北見に住みだした38年前は、日照率全国一なんて
自慢していたくらい1年中青空が見えていたのですが
この何年かは、そんな自慢もウソのような天気が多くなってきました。
いつもゴールデンウィーク前後には咲く桜が今ころ開花
しかし今日も雨が降ったり止んだりのパッとしない天気です。
わが家ではブロック塀が古くなりあちこち凸凹になってきたので
古いブロックを撤去して、丈夫なコンクリート塀にする作業が続いています。
慌ただしい毎日ですが、今朝はちょぴりいい話もありまして。
緑のセンターで、久しぶりに
登りの坂道を後ろ向きに歩いて登るおばぁちゃんに会いました。
しかし今朝はなぜか、上り坂なのに普通に前を向いて歩いていました。
このおばぁちゃんと何度も会ってるのですが
上り坂を前を向いて普通に歩いてる姿を見たのは初めて
そして早朝の5時なのに
いつものように口紅をつけておシャレをしていたのです。
少し会話をして帰り道、ピカピカ光るものを発見
500円玉を拾ってしまいました
でもいいことばかりではありません
先日はポケットからカメラを取り出そうと思ったら
カメラと一緒に500円玉が出て、転がって下水道に入ってしまったのです。
あの500円玉が帰ってきた気分でした~
お化けがキャー! [黒い玉手箱]
黒い玉手箱(愛知県在住の昭和43年から昭和48年の思い出話)
きっとそう言われるでしょう。
でもこの思い出話を読んだ後、みなさんの考えは180度変わるのです。
(注)幽霊やお化けに弱い方は夜に読まないでください。
猛暑も過ぎ秋がきて、やがて晩秋にさしかかるころ
私の元に大学(女子大)祭があるからぜひ来てみませんかと
誘いがありましたが、女子大なんて行きたいと思っても行ける
ところではないので、もちろん私は喜んで行くことにします。
待ちに待ったその日、大学の所在地愛知県の犬山市に向かいました。
大学の玄関前で誘ってくれた方が待っててくれて
憧れの女子大の中をあちこち案内をしてくれます。
気の弱い私は、お化けなんか見たくなかったのですが
せっかく案内してくれるのにと思って渋々一緒に入りました。
お化け屋敷の中はグリーンやブルーの照明
気味の悪い笛や太鼓の音も聞こえてきます。
とても女子大生が作ったとは思われない怖~い雰囲気がたっぷり。
そしてあちこちからお化けが出てきますが、男の私が
キャーなんて声を出すわけにいかないので、ぐっと耐えて歩いていると
私の顔の前にヌーっと不気味な手が現れました
ワーっと大声を出したいところですが
周りはみんな女の子、どうせお化けも女の子。
イタズラ好きな私は「女のくせに男を驚かすとはなんだ~」とばかり
お化けの手を握ってしまったのです。
これにはお化けもびっくり、きゃ~~~ぁぁぁ
お・し・ま・い
どうです?すごーく怖かったでしょう
今夜は眠れそうもないという方はお酒でも飲んで寝てくださいね~
ちょっとしたイタズラ心だったのですが、お化けは私の予想以上に
ビックリしてしまって少し度が過ぎたかなと反省をしたのでした。
あと書き
犬山市といえば、明治村と国宝犬山城を絶対に忘れてはいけませんね。またその1~2年後に一度だけ訪れたことがあったのですが
とても見応えのあった明治村、そして古い歴史を感じる名城・犬山城など
愛知県犬山市はとても素晴らしいところでした。
暑くて桜も満開 [日記雑感 13年]
今日は雲ひとつない天気
最高気温も今年最高の23度になりました。
こんないい天気は3月以来かなと思うくらい
久しぶりにきれいに晴れたので、お父さんは暑い暑いと言いながら
冬物のシャツとトレーナーを脱いで薄い春用のシャツに着替えました。
そしてタイツも春のステテコにはき替えて
「プー太、桜を見にいくべぇ~」と言って、靴も春用の靴をはきました。
今日は家から30分くらいの緑ヶ丘霊園の頂上まで散歩に出発~
一週間前まで、また雪が降るかもしれないような寒さが多かったので
ずーっと冬のような格好をしていたお父さんも
今日は「暑いから半袖シャツでもよかったなぁ」と言いながらの散歩です。
ムスカリとチューリップも咲いてきました
緑ヶ丘霊園は桜が満開、もう散り始めてる桜もありました
緑ヶ丘霊園の展望台に着きました
お父さんは汗をいっぱいかいてフーフーいってます
ボクの大好きな草も大きくなってきました。
お父さん「ワンコの食事だけでは野菜不足になるからいっぱい食べろ~」
散歩を終えて家に帰ったら
お父さん「汗をかいて水分不足になったから飲むぞ~」
美味しそうにビールを飲んでいました。