夏日が続きました [日記雑感 13年]
今週に入ってから急に暑くなって
火曜日30.4度
金曜日28.3度
土曜日26.9度
月曜日(5月27日)は
なんと日本一(都市部)になってしまいました。
冬の寒さの日本一(都市部)は珍しくないのですが
初夏は、フェーン現象のせいで急に気温が上がって
夏の最高気温が日本一になることも何年かに一度はあるのです。
湿度が低くカラッとしているので
体感温度はそんなにメチャクチャ暑くは感じなく
32.4度の日もせいぜい27度か28度くらいだと思っていたのですが、
熱中症で病院に運ばれたお年寄りもいたので、やはり暑かったようです。
しかし明日からの天気予報では、13度や15度とまた寒い日が続きそうです。
みなさん「へぇ~~~」
つまらない駄ジャレはやめて下さい
私はこれから庭造りを考えると頭が痛いんです。
あそこにあれを植えて、こっちにはこれを植えて・・・
なんて考えてるうちに、短い夏も終ってしまいそうなんです
ルポライター鎌田さん [黒い玉手箱]
私がトヨタ自動車を退社して間もなく、一冊の本に出合いました。
本の題名は自動車絶望工場
少し読んでみると、なんと私が所属していた本社工場機械部の話題。
そしてもう少し読んでみてびっくりしました~
私の働いていた隣の組の、知っている仲間の名前が何人か実名で
そしてエピソードなどもいっしょに書かれていたのです。
この本を書いたルポライターは鎌田慧(さとし)さん
今はNHKテレビや新聞に登場するほど有名な
ルポライターですが、当時私のすぐ近くにルポライターが
季節工として入り込んでいたとは・・・本当に驚きました。
入社したとき私は鎌田さんとは隣の組だったので
直接鎌田さんと会話したこともなかったのですが
あのとき自分の周りに季節工は一人しかいなかったし
作業帽子で区別されていたので
「あぁ鎌田さんってあの人だったんだ~」とすぐに思いだしました。
鎌田さんを見たのはトヨタに入社した年で、その後私も鎌田さんのいた組に
異動になったのですが、その時にはもう鎌田さんは退社していたようです。
びっくりするやら、嬉しいやら懐かしいやらで
私はすぐに鎌田さんに手紙を出したのですが、すぐに返事をいただきました。
しかしその大切な手紙がどこへ行ったのか、紛失してしまったのです
トヨタ自動車工場の本ですが、自動車絶望工場なんてすごい題名です。
でも
鎌田さんはルポライター、私は希望に燃えた?社会人一年生
働く目的も違っていました。
けして楽な仕事ではなかったかもしれませんが
あのときトヨタ自動車を絶望工場なんて思ったこともなく
こうして楽しかったあの頃を懐かしく思い出しています。
珍しく暑い日が続きます [日記雑感 13年]
暑いですね~
28度の日が2日続いて昨日は29.5度
そして今日は今年二度目の真夏日30.5度。
2か月前は雪の中、そして1カ月ちょっと前は雪がちらついた寒さ。
春は少なく、初夏はなかったような状態だったので
急に暑い日が続いても、体と頭はまだ夏になっていません。
暑いと言っても、早朝は厚着をしなくてはちょっと寒いのですが。
坂道をバックで歩いて登るおばぁちゃんが
今朝も5時に出勤厚着をして緑のセンターに向かっています。
いい天気が続くと気分もいいので、物置の大掃除をしました。
最初は・・・足の踏み場がないので整理だけと思ったのですが
家を建てたときに設置した物置なので
23年間のホコリやクモの巣などが溜まっていました。
どうせなら徹底的にと思って
物置の中の雑巾がけをしてしまいました。
真っ黒になったバケツの水を10回以上取りかえて
ピカピカになるまで拭いたのです。
いや~きれいになって気持ちいいですね、自分の部屋よりも
きれいになったので今夜は物置に寝ようかなと思ったくらいでした
大掃除前の物置
大掃除後の写真も公開しようと思ったのですが
あまり変わってないよ~なんて言われそうなのでやめておきます。
さて
わが家の塀は完成したのですが
庭(野菜畑)の作業は大幅に遅れてしまって
とりあえず木を塀の方に寄せて、玉ねぎとカボチャ、トマトの苗
それからインゲンと枝豆のタネを植えて中断しています。
慌ててやるより計画が大事と思って
エクセルで簡単な図面を作ってみたのですが
こんなことやってるうちに暑い日が続いてしまって
少し涼しくなるまで作業は延期。
ちょっと図面が曲がってしまいましたね~首を曲げて見てください
北見フラワーパラダイス [日記雑感 13年]
毎日せっせと庭仕事をしていました。
久しぶりに雨も降ったので、土をたがやして
石灰や肥料をまいて、野菜の苗と花の苗を植えて大忙しでした。
そして日曜日の夕方
「花のタネと野菜のタネもまいたし
父さんの春の庭仕事は終わりもう1カ月もしたら
美味い野菜が食べれるぞ~~~久しぶりにドライブでも行くか~」
みんなに見てもらうぞ~」って
張り切って行ったのにもう終っていました。
せっかく来たのに・・・ボクもお父さんもガッカリです。
看板だけ見て我慢して下さ~い
家が消えた?そんなバカな [日記雑感 13年]
ちょっと近所に用事があったので
歩いて用足しに出かけてほんの数分後、我が家に帰りました。
あれー道に迷った?
家に着いたはずなのに家が見えないのです。
ついにボケが始まった・・・???まだ63歳なのに~
いつも歩いてる我が家の近くの道なのに
まさか迷うわけもないと思って両隣を見ると
両隣の家は確かにいつものようにあるのですが
なんと我が家だけが消えていたのです
そんなバカなことがあるもんかと、我が家の建っていた
まわりを見ると、クルマもプー太の犬小屋も消えていました。
残っているのは家の土台とプー太をつないでいたクサリだけ。
クサリにはプー太の温もりが残っています。
家が消えてしまい残った我が家の土台
驚きと恐怖で唖然としてしまいました。
おーいプー太、どこに行ったんだ~~~
三保の松原が世界遺産に [昔話]
思い出の地、三保の松原が
富士山とともに世界遺産登録になりました。
ちょうど1年前にブログの記事にしましたが
高校を卒業して、愛知県豊田市のトヨタ自動車に
入社した年1968年(昭和43年)のまだ暑い9月
友人と二人で自転車に乗って伊豆大島へ向かいました。
早朝豊田市を出発
国道1号線を180キロ以上走りぬいて
フラフラになりながら到着したところが、一泊目の
キャンプ地になった静岡県清水市三保の松原でした。
昭和43年9月 三保の松原で
そのときは、私も同行した友人も
三保の松原なんて知っていたのか知らなかったのか
古い話なのでそのへんはまったく記憶にないのですが
この1枚の写真の裏に
昭和43年9月・三保の松原でとメモしていなかったら
このキャンプ地が三保の松原なんて忘れていたことでしょう。
あれから間もなく45年経ちますが
疲れ切った私と友人を癒してくれた三保の松原
世界遺産に登録されたことがとても嬉しくて・・・
世界遺産登録おめでと~