五輪エンブレム撤回 [新聞]
新聞の記事で、佐野氏が五輪エンブレムの
転用・無断流用を認めるという記事を読みました。
私は発表されたエンブレムを見たときに
「なんだこのパッとしないデザインは」と思いましたが
原案を見てやっと、Tをデザインしたものと知りました。
盗作か否かの前に
なんでこんなわけのわからない
面白くもないエンブレムを採用しようとするのか
世界のみんなが、これは日本のオリンピックだと
わかるようなデザインはなかったのかと思います。
先日の日曜日の夕方だったと思いますが
テレビに出ていた女性の漫画家が遊び半分?で描いた
富士山と五輪マークのエンブレムは、子供でもお年寄りでも
すぐに分かるようなユーモアもあってとても温かく感じました。
よっぽど漫画家にデザインしてもらった方が
心がこもった印象のいいエンブレムが出来そうに思います。
新しい国立競技場の問題に今回の問題。
前代未聞と言われてまったく恥ずかしい
半年ぶりに映画 [映画]
アクション映画が観たくなったので
イオンシネマに行ってきましたが
観たい映画もなかったので半年ぶりです。
主演はトム・クルーズ。
アクション映画は大好きなのですが
最近の洋画は話の展開が速すぎて
意味を理解出来ないままに
次から次と場面が変わるので
ちょっと話の内容について
行けないところがあります。
たぶん年のせいもあるんでしょう。
自分は若いと思っていても
こんなところにも老化が忍び寄っているのかもしれません。
この女優さん
とってもセクシーでチャーミングで、おまけに
メチャクチャ強くてすっかり見とれてしまいました
(こんなところだけ老化してないんです)
ところどころ理解出来ないところは
あったものの期待どおりのすごい迫力。
スカッとするどころか心臓はバクバク
血圧は上がりそう、頭の血管も切れるかと
思いましたが、たまにはこんな刺激もいいものです。
そうそう
12月には「007シリーズ」の新作が
上映されるらしいんです。いまから楽しみです。
1週間の近況報告 [日記雑感 15年]
待ちに待った日曜日になりました。
記事更新と
皆様のブログ訪問が遅れてしまいましたが
この1週間、1年ぶりの長~い1週間でした。
その理由は最後に話しますが
いろいろと区切りになる1週間でもありました。
①マイブログ誕生日
ときどき「もうだめだ」と思いながらも
ブログを始めてから4年が過ぎて5年目に入りました。
毎日のように記事更新している人からみたら
サボってるようなものですが、とにかく4年続きました。
②プー太の父誕生日
これはめでたいのかどうか分かりませんが
ついに66歳になってしまいました。
65歳のときは60歳に近いと思っていたのに
66歳になったとたん70歳に近くなった気がしますが
この1年間一度も病院にかかることもなく、無事に
66歳になれたことはやはり有難がたいことと思います。
③ビックリニュース
就職記念日・仕事につきました。(9月7日)
昨年の10月から年金生活に入りましたが
5月の「信州の旅」が終わってからは
少し気の抜けたような日が続いていました。
やはり目標がないと毎日がピリッとしません。
毎日毎日遊んでるのが嫌になってしまい、少しでも
いいから、たまらなく仕事をしたくなってしまいました。
それで7月頃から短時間の仕事を探していたのですが
ついに面白そうな仕事を見つけ、面接にお邪魔した
ところ、採用してもらうことになりました。
就職先の会社
9月7日から仕事につきましたが
面白いどころか、思った以上に大変な仕事で
1週間が過ぎた今も、頭が少しパニック状態です。
こんな緊張感は久しぶりのことで
ときには刺激や緊張もいいものですが
この先長く続ける自信がなくなりました。
でも
慣れると記事ネタいっぱいの面白い仕事なので
なんとか早く慣れたいと思ってはいるんです。
明日(月曜日)の夜は歓送迎会があります。
「ヤダなぁ」こんなことしてもらったら
仕事が嫌になったと逃げ出せなくなってしまいます
しばらくのあいだ、記事更新と
皆さまのブログ訪問も不定期になりそうです。
それから
私のパソコンの性能の悪さとADSLの問題もありますが
なかなか画面の切り替わらない重たいブログの方(少数)には
心苦しいのですが、ご訪問するのを遠慮させていただいています。
スミマセン・ご了承ください\(_ _*)。
今後も宜しくお願いいたします
暴走運転に免許証不携帯 [弁当配達日記]
再就職から2週間が過ぎました。
1週目はパニック気味の1週間
2週目はバタバタと混乱気味の1週間
すぐに辞めるようになったら恥ずかしいので
少し続く自信が出来てから記事にしようと思っていましたが
続けるのも記事ネタ・辞めるのも記事ネタ
せっかくだからみんな記事ネタにしてしまいます。
それではさっそく簡単に勤務先の紹介です。
この会社は弁当の製造と宅配をしています。
弁当は
昼食・夕食の個人宅や会社関係などの日替わり
弁当やカロリーひかえ目の弁当、ご飯が柔らかめ
だとか、お好みに合わせたいろんな弁当がありますが
ときどき、イベントや旅行会社からの大量注文もあります。
こちらは会社のホームページです。
http://bimikoubou.com/
ここでの面白くて
楽しそうに見えた私が選んだ仕事は
主にお年寄り相手の「夕食の弁当宅配」です。
パート契約は午後3時から午後5時までの
2時間という短時間で、週に月~土までの6日間。
これならちょうどいいかなと働かせてもらうことに
なりましたが、自分の配達地区(現在約40人)のお客さんの
家も覚えきっていないので、毎日2時前には出社して
その日の配達(毎日20~25軒)のお宅を確認したり
効率の良いルート作成などの準備に時間をかけています。
こんな慣れない状態なのに
会社としてはネコの手も借りたい
忙しい3日間が続いて、私も担当の夕食配達
以外にも朝だ昼だとかり出されてしまいました。
北見で高校合唱部の全道大会があるということで
JTBを通して大量注文が入ったのですが
そのため会社は、事務所も工場も配達も大忙し。
先日は出来あがった弁当を軽ワゴンに満載して
市民会館に私と先輩の2台で届けたのですが
積みきれなくてもう一度会社に戻ってまた市民会館へ。
昼になっても弁当が間に合わなければ大問題
60代になってからは超がつくような
ゆっくり安全運転を続けていましたが
一時停止違反・スピード違反・信号も無視気味・割り込み
こんな努力の結果?なんとかお昼の12時前に
全部を届けることが出来ましたが、会社に戻ってから
「今頃はみなさん美味しい弁当を食べ始めたかな」
と思うとなんとなく嬉しくなりました。
その後自分の本職に戻って
夕食弁当の配達しているときに、免許証の入った
財布がないのに気がついて青くなったのですが
仕事を終えて家に帰ったら机のうえに置いてありました。
この日は大慌て
暴走運転のほかに免許証も不携帯だったのでした
二度目の阿寒富士 [阿寒富士]
シルバーウィークは仕事を3日間休めたので
山登りをして心身ともにリフレッシュしてきました。
私の好きな雌阿寒岳は
7月に私が登った1週間後から噴火警戒レベル2に
引き上げられたために入山規制が続いています。
そのため雌阿寒岳の目の前に
そびえる阿寒富士に登ってみました。
左が雌阿寒岳・右が阿寒富士
下の写真は7月に雌阿寒岳に登ったときに
雌阿寒岳から阿寒富士を撮った写真です。
雌阿寒岳は10回登っているのに
阿寒富士には一度しか登っていませんでした。
この山は足元が砂場のように柔らかくて
なんとなく苦手なんです。
キャンプ場側から登って7合目
通常はここが雌阿寒岳と阿寒富士の
分岐なのですが、雌阿寒岳は入山規制のために
ここからは阿寒富士方面しか行くことが出来ません。
白い煙は雌阿寒岳の噴火口
阿寒富士は見たとおり土の塊、見ただけで
登るのが嫌になりそうなズリ山のような雰囲気。
下から見ると小さい山に見えますが
目の前で見るとこんなに大きくて
こんなに 急な登りなんです
目の前の噴火口は入山規制の雌阿寒岳(1,499m)
今日は4合目あたりから
外国人のご夫婦と一緒に登りましたが
旦那さんがアメリカ人で奥さんがタイ人でした。
面白い奥さんでしたよ。
ときどき頂上の方を見上げてため息をつくと
「上見ちゃダメダメ下見て」なんて。
このご夫婦に励まされて、無事に
二度目の阿寒富士に登ることが出来ました。
今日は頂上付近で
親と一緒の小学生の女の子を見かけました。
急登の続くこの山を、小さな女の子が
嫌にもならないでよく登ってきたものだと
感心して見ていましたが、我が娘を立派な山ガールに
育てようと考える親の英才教育なのかもしれませんね。
マコ!甘えてばかりで♪ [読書]
仕事について3週間が過ぎましたが
少し慣れて気持ちも落ち着いたので
久しぶりに図書館に行ってきました。
図書館で目についたので
この本を初めて読んだのは
たしか高校を卒業した年だと思ったので
もう47年も前になります。
軟骨肉腫という難病のため、たった21歳で亡くなった
大島みち子さんと大学生だった河野実さんとの文通を
本にした愛の物語ですが当時160万部と大ヒットしました。
東京オリンピックの年1964年には
ラジオドラマにテレビドラマ、そして
吉永小百合と浜田光夫主演の映画も話題になり
60代や70代の方は
あの頃何度も聴いたことがあると思いますが
「マコ!甘えてばかりでごめんね♪」
青山和子の歌はとても切ない歌でした。
日頃、推理小説ばかり読んでいますが
たま~に懐かしい本を読み直すのもいいものです。
機会があれば
「愛と死を見つめて」と同じころに読んで衝撃を受けた
「アンネの日記」なんかも読み直してみたいと思っています。
47年ぶりの「マコとミコ」の物語
あらためて感動しました