猫の病院が犬飼さん [弁当配達日記]
昨日(2日)は有給休暇をもらって仕事を休み
そして夕べから今朝にかけては8時間半も
よく眠れたので体力もすっかり回復しました
すごく忙しい日に新しいお客さんの
配達は嫌なものですが、そんなときには
必ず地図をコピーして用意してもらいます。
配達に出るとのんびり探す余裕も
ないので、配達に出る前に地図を見て
だいたいの経路を頭に入れておきます。
あとは自分の記憶とスマホの案内で。
ジーッと見ていたら面白いこと発見
新規のお客さんの近くに・・・
犬飼さんって人が院長
全然面白くもないですか。そうですか
小説の舞台は網走・女満別 [読書]
新田次郎の古い面白い本を見つけたので
またネットで調べてたくさん借りてきました。
読書の主役を梓林太郎から
新田次郎にして間もなく3年になります。
(もちろん他の本も少し読みますが)
北見図書館にある新田次郎の本は
ほとんど読み終えたとばかり思っていたのに
ネットで北見図書館の蔵書を調べてみると
まだまだ未読の本がたくさん残っていました。
北見の近く女満別町空港や
網走市が舞台になっていました。
女満別町(現・大空町)に住むタクシー運転手と
東京から飛行機に乗ってきた自殺志願の若い女性の
物語ですが、最後には自殺をする気がなくなって
女性は女満別空港から東京に帰って行きました。
物語のモデルになったタクシー運転手は
女満別町(現・大空町)に実在した方ですが
この話もたぶん実際にあったことなのでしょう。
ネットがなければ出会うこともありませんでした。
500円玉貯金 [500円玉貯金]
250円のエコーを買うたびに罰金として
500円玉を貯金していたことは記事にしましたが
あのとき貯めた500円玉は、2年前の退職記念
信州ドライブ旅行のときに使ってしまいました。
今はこんなもの吸いたいとも思いません。
いずれまた仕事を辞めたときに2回目の
退職記念ドライブ旅行に行くつもりで
買い物の釣銭などの中から、ピカピカの
きれいな500円玉だけを選んで貯めていました。
貯めた500円玉だけを持って
ドライブの旅に出ようと考えているので
貯まった金額で行くところも決まります。
この容器満タンには2年近くかかりました。
かなり精密なハカリで重量を計ったら
思った以上の500円玉が入っているようで
この容器1本の500円玉で3泊4日の
短い東北ドライブくらいは出来そうです。
目標は
2本貯めて二度目の信州ドライブ旅行ですが
退職が遅れて3本貯まる可能性もあります。
そのときは四国や中国地方まで
老後の仕事だから
自分で退職を決めれるので気楽なようですが
定年の決まりのないのも善し悪しです。
早く辞めて旅に行きたい。
だけど仕事も面白いのでまだ続けたい。
ちょっと悩むところです。
プー太の姉さんのスイーツ番組 [プー太の姉]
タレントさんが
「甘さ控えめでとても美味しいわ」
なんてよく聞くセリフです。
プー太の姉さん
スィーツ番組にデビュー
は~い皆さん元気ぃ~
なになに?
「アンタをテレビで
見かけなくなったから元気が出ない」
お上手ね~そこのおじいちゃん
若いころはそんな調子で
たくさん女の子を泣かせたのね
モミモミ会長がNHKを辞めたら
さっぱりアタシの出番がなくなってしまったわ。
嫌われ者のモミモミ会長だったけど
アタシのたった一人の味方だったからね。
だけど心配ないわ~
NHKばかりがテレビ局じゃぁないのよ。
このスタイルと美貌があるから
あちこちから声がかかるのよウフッ
今日は○○テレビのスィーツ番組に登場よ。
天気予報は外れたらバツが悪いけど
こんな番組なら気楽なもんよね
まずくても美味いと言ってればいいんだからさ。
テキトーな性格のアタシにはピッタリよ。
あらあら
「テレビの前のおじいちゃん
まだ生きていたのね、嬉しいわ~
アタシよア~タ~シっ!ぼ~っとした顔して
鼻クソほじくってないでテレビを観てよ~」
じゃぁ始めるわよ
「ちょっと何よこれ」
どこが甘さ控えめなのよ
ただ砂糖をケチっているだけじゃないの
アタシのご先祖はね
ご飯に白砂糖や黒砂糖をかけて食べていたのよ。
だからご先祖の血が流れているアタシには
こんなお汁粉、さっぱり美味しくもないわ。
もっと舌がビリビリするほど
ドサッと気前よく砂糖を入れてよ~
こんなお汁粉食べろなんて
これじゃぁスイーツ番組なんて言えないわね
スポンサーの伊藤園とテレビ局に
噛みついてしまったプー太の姉さん
あ~あ!何をやってもダメなんだから
私の父は、酒は一滴も飲めなかったのですが
甘いものには目がなく甘党の中の甘党でした。
私が子供の頃、ときどきご飯に白砂糖や
黒砂糖をかけて食べたりしていた父を見て
私も真似をしてみたことがありました。
黒砂糖をかけたご飯はなんとか
食べれたのですが、白砂糖をかけた
ご飯なんて食べれたものではなかったです。
そんな超甘党の父が生きていれば
この缶入りお汁粉の甘さに物足りなくて
大サジに山盛り1杯の砂糖を
加えたのは間違いないところです。
注)この甘さ控えめの美味しいお汁粉の容器は
前回の記事の500円玉貯金箱になりました。
京都からのお客さん [弁当配達日記]
各種スポーツ大会が毎週のように
行われているので忙しい日が続いてます。
会社から80キロ離れた屈斜路湖畔の
砂湯まで昼食弁当の配達に行ってきました。
京都から修学旅行に来る生徒さん・先生
バス5台で弁当の数は約250食ほどです。
団体旅行は時間が勝負
北海道は14ブロックに分かれていますが
北見や網走など美幌峠まではオホーツク管内
この美幌峠から釧路管内の弟子屈町に入ります。
それから硫黄山に川湯温泉などの良質な温泉。
古くは昭和の大横綱・大鵬の出身地なんです。
(正確には樺太生まれの弟子屈育ち)
屈斜路湖を見ながら峠を下りますが
天気はいいし景色はいいし
仕事というよりドライブ気分です
すぐに添乗員さんに電話を入れましたが
久しぶりに聞く京都訛りなので
ちょっとわかりにくいところもありました。
予定より15分ほど遅れて5台のバスが到着。
先生たちや添乗員さんにも手伝ってもらって
5~6分で全員に弁当とお茶をくばり終えました。
空港や列車、バスなどの団体旅行客の配達は
出来るだけスピーディにやらなければなりません。
今まで一番緊張したのは、JR北見駅への
北陸から来た人たちの弁当配達でしたが
わずか2~3分の停車時間で、車両別に
弁当とお茶の積み込みをしないとなりません。
あのときは駅員さんたちに
手伝ってもらって本当に助かりました。
やれやれひと安心
あとは皆さんが食べ終えた弁当とお茶の
カラ容器回収まで30分ほどのんびりです。
自分も弁当にしよ~っと
お茶と弁当を用意してくれましたが
私がのり巻きを好きなのが分かっているので
のり巻き弁当でした。本当に気がききます。
(最近、私のブログに伊藤園がよく出てきますね)
大きくて美味しい牛肉も入ってました。
やはりわが社の弁当は最高です
食べ終えてからちょっと湖畔に行ってみました。
この「砂湯」という地名は
少し砂を掘ればすぐに温泉が出てくるので
「砂湯」というのですが、屈斜路湖は
写真家から見て「世界一白鳥の似合う湖」として
世界の写真家の中でも有名らしいのです。
カラ容器の回収場所に行って
クルマにカラ容器の積み込みを始めましたが
そのとき先生たちが次々と
「とても美味しい弁当でした」と
わざわざお礼を言いに来てくれました。
4人目に私にお礼を言いに来てくれた
40歳くらいの男の先生が少し興奮気味に
弁当を全部食べてしまったんですよ」
いつもご飯を少ししか食べない生徒のことを
とても心配していたようでした。
なんて心優しい先生
やがてバスは摩周湖に向かって出発
私も夕食弁当配達が待ってるので
帰り道を急ぎました。