二度目の積雪

紅葉も終わる頃には
学生などの屋外スポーツ大会もなくなり
お手伝いの特注昼食弁当配達もめっきり減り
ましたが、久しぶりに私の出番がきました。

この日（土曜日）は
北に60キロ離れた遠軽町で、中学生のミニ
バスケットボール大会があるので中学校2校と
遠軽町総合体育館までの弁当配達を頼まれました。

前日までは小春日和が続いていたので
晩秋の景色でも楽しみながらのドライブと
気楽に思っていたのですが、朝起きて見ると
かなりの吹雪状態になっていました。

今まで気持ちのいい好天が何日も
続いていたのになんでこうなるんだ～

いくら寒い北海道とは言っても
今どきはまだ気温が高めなので、雪が積もった
あとはほとんどがシャーベット状態になります。

このシャーベット状態が
すごく走りずらいので心配でしたが・・・

 

さすがは北海道

まだ11月初めなのにきれいに
除雪されていたので60～70キロほどの
ほど良いスピードで走ることが出来ました。

 

 

吹雪の次の日は冷え込みます。

今朝（日曜日）の最低気温はー6.2度
10月19日のー3.7度の記録を更新しました。

 

散歩のときはまだ太陽が出ないので
0度以下と寒かったのですが、年は取っても
寒さに強いプー太は喜んで散歩をしていました。

網走刑務所

先日、東へ60キロ1時間
仕事で網走市まで行ってきました。

網走へは野球やサッカー大会など
2度弁当配達に行ったことはありますが
初めて網走刑務所に行ってきました。

今回は弁当配達ではありません。

刑務所では大晦日に受刑者のみなさんに
特別の御馳走を食べてもらっているようで
そのサンプルを1人前持って行ったのです。

地元網走をはじめとする
周辺の業者からサンプルを取り寄せ
限られた予算の中から、一番美味しそうな
弁当の業者に発注するのではないかと思います。

網走が近くなるころ網走湖が見えましたが
この日は天気が悪くて写真もきれいに見えません

 

網走市内に入ったら
国道のすぐ近くに網走刑務所があります。

観光客はこの橋をクルマで通行出来ませんが
私は刑務所に用事なのでクルマで渡りました。

 

橋の向こうが網走刑務所

 

1965年頃
高倉健主演の映画「網走番外地」が大ヒット。

この網走番外地シリーズのおかげで
網走の地名が全国的に有名になりました。

私が高校を卒業して愛知県に行ったころ
私が北海道出身だと言うと
「北海道の網走か」と言われたり
北海道の話題になると網走の名がよく出ました。

 

 

あのときは、北海道の顔は札幌でも
函館でもなく網走なんだと思ったほどです。

 

あまりにも網走が有名なので
北海道人なのに網走に行ったことも
ないのが少し恥かしいくらいでした。

 

（ここから先は、何年か前の昔話で
愛知県から故郷宗谷地方に帰省したときの様子を
記事にしたことがあったので少し重複します。）

 

 

23歳の夏休み

愛知県から北海道の故郷
宗谷地方までクルマで帰省しましたが
網走刑務所は絶対に見て戻らなければと思い
そのとき初めて網走や北見を訪問しました。

 

ちょうど夏休みのシーズンだったので
網走駅から遠く離れた網走刑務所までの間は
今は考えられない大勢の観光客が歩いていました。

 ネットから借用(__)

あのとき網走の次に北見を訪問して
低い山並みに囲まれた北見の街に一目ぼれ。
大好きだった信州の風景がダブったのです。

いつか北海道に帰ったら
絶対北見に住むと決めて1年半後
北見の住民になることが出来ましたが
網走刑務所を見ようと思わなかったら
北見を通ることもなかったので
北見に住むこともありませんでした。


自分が北見に住んでいるのは
網走刑務所に行ったことが縁。

あのとき以来二度目
実に45年ぶりの網走刑務所訪問でした。

サロマ湖の白鳥

日曜日のたびに天気が悪くなりますが
今朝は青空が広がっていたので
サロマ湖に向かって走りました。

目的はハクチョーです。

ところが家を出てから30分ほどで
青空はすっかり見えなくなり
ところどころ雪も降り出しました。

 

青空がなくなると殺風景なものです。

 

全国的な寒波の影響で
札幌方面などは大雪のようですが
こちらはあまり積もっていません。

 

サロマ湖近くの農道

 

 

午前10時頃サロマ湖に着きましたが
外気温はー1度からー2度くらい。
北西の強い風が冷たくて、クルマから
降りるのが嫌になるくらいの寒さです。

湖のあちこちにたくさんの白鳥たちが
いましたが、岸辺のほうに行ってみたら
数羽の白鳥たちが首を丸めて休んでいました。

あまりにも風が強くて冷たいので
どの白鳥たちも、みんな首を丸めて
寒さを防いでいるように見えます。


ちょっとイタズラ心で
挨拶代わりの口笛を吹いてみました。

そしたらほとんどの白鳥たちが
起き上がってこちらを見てくれましたが
また数羽、首を丸めてしまいました。

 

 

 

さらに何度も口笛を吹き続けてみたら
こんどは「クワ～ックワ～ッ」と
反応があったんです。

 

首を丸めて休む左側の白鳥
右側の白鳥が「クワ～ッ」と

 


まさかそれまで静かに
休んでいた白鳥が、口笛に反応
してくれるとは思いませんでした。

 

私の呼びかけに返事をしてくれたんです

 

もしかしたら
「寝ているところをうるさいよ～！」と
怒っていたのかもしれませんね～

北見に来たころ

まだ11月なのに寒いですね～

月曜日～－16.1度（北見の今期最低気温）

火曜日～－14.3度
水曜日～－14.1度

 

月曜日のこの気温は
この日国内一冷え込んだ占冠村の
ー17.3度にせまる冷え込みです。

 

 

北見・ダントツの冷え込み

（テレビ画面の写真はハマナスさんからお借りしました）

http://94182626kk.blog11.fc2.com/blog-entry-1658.html

これでも真冬は過去に比べたら
だいぶ温暖化になってるんです。

 

前々回の記事

初めて網走刑務所や
北見を訪れた続きになります。

 

網走刑務所や北見を訪れてから
わずか1年半後の昭和49年の2月
北見の住民になることが出来ました。

2月というと一番の厳寒期。

おまけに5年間も愛知県で
暮らしたのでカラダは本州仕様？

 

今まで経験したことがない
北見の冷え込みは強烈でした。

私の育った道北のオホーツク沿岸は
気温は比較的高かったのですが
暗い空に吹雪や強風の日が多かったので
冷え込みは強くても北見の澄み切った
青空は新鮮でとても嬉しく感じたものです。

 

当時の北見は、夏も冬も青空の日が多く
日照率全国一なんて自慢をする人もいました。

厳寒期にはー30度近い日が多く
ときにはー30度を超える日もありました。

職場の同僚とスナックで飲んで
夜中の1時・2時に下宿に帰って部屋に入り
ストーブの上に置いてあったやかんの水を
飲もうと思っても出ませんでした。

やかんの中を見ると、水は
ガチガチに凍っていていたのです。

外はー30度近い冷え込み
古い下宿の部屋の中は、たぶん
ー10度くらいまで下がっていたのでしょう。

それでも若かったせいか
寒さはまったく苦にならなかったので
独身最後のふた冬（昭和49年・50年）は
冷え込む中、よく飲みに出かけたものでした。

 

４４年後の今

 

 

寒いのは嫌、吹雪はもっと嫌

出来れば冬の間だけ北見から逃げ出して
南の方へ移住出来たらいいのにと思ったりします。

夏の記憶はあまりないのに、思い出すのは
なぜか厳しい冷え込みや大吹雪のことばかり。

ちなみにー30度の記録は
昭和60年が最後になってしまいました。

 

 

 

なお現在の北見

夏は当時とそんなに変わってないようで
暖かくなったのは冬だけのようですが
平均して湿度は高くなっているようです。

たしかにあの頃に比べたら
だいぶ青空が少なくなったと感じます。

 

パソコン買いました

いま使ってるパソコンは、ビスタの
末期のを購入したもので8年になります。

購入後すぐにOSをビスタからセブンに
グレードアップして使っていましたが
古くなり、最近は少し不具合も出てきたので
今年中には新しいのを購入と考えていました。

ネットでは安いところもありましたが
どうもネットで購入には抵抗があったので
電器店のチラシだけをチェックしていました。

 

購入の条件

とにかく安く
価格重視で性能はまったく無視

日本のメーカー
最近は日本製品の方が心配ですけど。

マイクロソフトのオフィスつき
どうせロクなこともしてないので
フリーのオフィスソフトでもと思いましたが
やっぱりこれだけはどうしても欲しいのです。

 

 

先日、ケーズ電器の
大きなチラシが入ってきました。

年末にはまだ早いのに何だと思ったら
旭川大雪通店オープンの協賛大売り出し。

どれどれといつものように
パソコンから見ていきましたが。

欲しかった東芝のパソコンが
マイクロソフトのオフィスも入ってます。
富士通もやはり同じような内容と値段。

ダイナブックの整理券をもらいました。

いままで東芝のダイナブックを
8年間も使ってきたので、今回も
やはりダイナブックを買うつもりでした。

ところが

売り場に行って現物のダイナブックを

見たら非光沢液晶だったのです。

おおいに悩みました。

本当は非光沢もいいなと思ったのですが
いざ購入の段階になって考えたら
ブログでは自分も皆さんも写真が多いので

「やっぱり光沢液晶にしよ～」

 

 

ダイナブックに未練は残りましたが
急きょ、もうひとつの目玉
富士通のライフブックに決めました。

まったく予想に反して
東芝と富士通の合計10枚の
整理券はほとんど残っていました。

「こんなに安いのになんで売れないの
特売品あさりはプー太の父くらいか
みんな金もってんだな～」と
嫌みのひとつも言いたくなりました。

開店30分後の10時半ころに行ったので
整理券は残ってないかもと思っていたのに
誰も買ってないのがわかり気が抜けたんです。

買った富士通ライフブックは
昨年の末発売の古い型でしたが
マイクロソフトのオフィス入りでこの値段。

大満足でした～