プー太4年ぶりの仁頃山 [仁頃山]
今日はお父さんに
にころ山に連れてってもらいました。
ボクは2008年の2月以来
4年ぶりのにころ山登山です。
ボクが運転しているみたいでしょう
もちろんお父さんが運転しています
真中の白い山が仁頃山で
可愛い建物は身障者の人達が働く「工房富里」です
にころ山の登山口は思ったよりも雪が少ないです
日曜日なので朝早く登った人達がたくさん
下山してきます。みんなボクを見て
カワイイねーと声をかけてくれました。
にころ山に来る人はみんな正直で
いい人ばかりボクはうれしくなりました。
7合目、いつも散歩で見てる遠くの山がきれいに見えます
途中で下山してきた人が
お父さんに「楽そうですねー」と声をかけてくれました。
ボクがお父さんを引っ張って登ってるように見えたみたい・・・
とてもお可笑しそうに笑っていました。
9号目ここまで来たらまもなく頂上です
頂上付近でまたボクに話しかけてくれた人が名前を聞いたので
プー太ですと言ったら、「ブログを見てます」って
ボクもお父さんもビックリするやら
恥ずかしいやらでしたけど、とてもうれしかったです。
いつも見てくれてありがとうございます、これからもぜひ見て下さいね。
青い空と真っ白な雪景色
そして新しい看板もあります。
前に来たときは2008年の
2月11日なので4年ぶり
景色はあの時と同じで気持ちがいいです。
帰りはさっき出会ったブログを
見てくれていた人がおすすめのかまくらを見てきました。
お父さんの好きなお酒もありました
ボクもお父さんも、このかまくらがすっかり気に入ってしまったので
暖かくならないうちに、またボクを連れてきてくれると言ってます。
プー太今年2回目の仁頃山 [仁頃山]
いつもなら休みの日はのんびり散歩をしてくれるのに、今朝は途中で
引き返してしまって、家に着いてからお父さんがニコニコして何か言ってます。
に・こ・ろ・や・ま と言ってるみたいでリュックを出してきました。
わーい! にころ山に連れてってくれるんだ
7時40分に登山口の駐車場に着いたけど誰もいません。
今日は富里湖の道がガタガタに凍って危険なので緊張しました。
一番乗りで登り始めたのに、途中で元気のいい
おじさんとおばさんの三人組の人達に追いつかれます。
「ワンちゃんよく登ってきたね」と声をかけてくれました。
それからしばらくしてから頂上の近くでもう下山してきます。
今度は 「ワンちゃん頑張れ 頑張れと」声をかけてくれます。
するとお父さんが
「ワンコは頑張ってるんですが父さんがバテました」と言うと
今度はおばさんが、「何を言ってるの!」って笑いながら下山していきました。
かまくらを楽しみにしてたのに
先日の雪のために入れません、がっかりしました。
今日も無事に頂上に着きました
曇ってて遠くの山が見えないけど白い雪景色がきれいです
ボクもお父さんも
かまくらの中に入るのを楽しみにしてたのですごく残念でした。
11時ころ家に着いたら天気がよくなって、青空が広がってきました。
「ちょっと出かけるのが早すぎたなぁ」とお父さんも苦笑いです。
日曜日 春の仁頃山登山 [仁頃山]
最高気温は20.3度まで上がって今年一番の暑さ。
お父さんとお母さんが日曜日の買い物から帰ってきました。
お父さんはまだ11時前なのに
軽い昼食をそそくさと終えるとリュックを出してきました。
あっ・・・にころ山だ~ボクも連れてってもらおうと思ったら
お父さん
「にころ山は、いまが雪解けシーズン
プー太は足が真っ黒になるから留守番!」
不満そうな顔をしてるボクの顔を
見ないようにして、お父さんは出かけてしまいました。
お父さんがここで にころ山の写真を撮ってると
「プー太の父さんこんにちはー」ときれいな声がしました。
声の主はにころ山さん。
お父さん
「ああにころ山さんか、よくここまで見えたね」
にころ山さん
「私は目がいいから、知床の山、阿寒の山、大雪山
それからサロマ湖と、なんでも見えるわよ。
昨日の夕方、プー太の父さんがこっち向いて夕焼けの写真
撮ってるのも知ってるわ、いつも写真を撮ってくれてありがとう」
お父さん
「なんだ見られてたのか
カメラの腕がイマイチなんだけど
ブログのタイトルに
にころ山さんの名前を勝手に使ってしまったので
少しでも写真を撮ってみなさんに見てもらおうと思ってね。
おかげさまでたくさんの人が訪問してくれてるので
こちらこそにころ山さんに感謝してますよ、有難うございます」
にころ山さん
「それでは今日も登山楽しんでくださいね
雪がザクザクで歩きにくいし
頂上は風が強いので寒くなる前にきて下さい、待ってま~す」
お父さん
「ありがとう、それではすぐにお邪魔します」
富里湖はまだ凍ってるけど、青い水も少し見えます。
でも、すぐにザクザクの雪道になります。
お父さんは暑くてフーフーゼーゼー
水を飲み飲みしながら頂上に着きました。
頂上は風が強く、雪の積もった尾根も細くて滑りやすいので 吹き飛ばされないようにと、ちょっと気を使ったみたいです。
残念ながら遠くの山はかすんで見えません。
ザクザクの雪道でしたが、春のにころ山を楽しんで下山して帰り道。
そうだ忘れてたとクルマをとめて振りかえりました。
お父さんが「にころ山さんありがとう~」と言うと
「プー太の父さん、またゴールデンウィークに来てね~」と
にころ山さんが微笑んでくれたそうです。
G・ウィークの仁頃山 [仁頃山]
ゴールデンウィーク3日目
今日は昨日よりも空が青く登山日和、夕べは山菜採りか仁頃山かと
迷っていましたが、やっぱり仁頃山に行きたくなって7時半に家を出ました。
このスケッチ上手でしょう。
じつはカメラのスケッチモードを使ってみたのですが
下の写真と同じところで撮りました。いろんなことが出来るものですね。
7合目を過ぎてアンテナが見えました。 最初のころは、このアンテナが邪魔だなぁと思いましたが 今は仁頃山のアクセサリーに見えて、アンテナを見るとホッとします。
左は8日前(4月22日)右が今日の9号目です。
頂上付近
今日はたくさんの人が来るだろうという予想が大外れ
私の登山開始が早い時間だったせいなのか、平日かと思うくらい静かでした。
下山途中で、昨日のポータブルナビを持って来てたのを思い出して こんなところから使ってみましたが、地図も正確で役にたちそうです。
登山口の近くでガサガサしたのでヘビだと思ったら大きな鳥
たしか佐藤喜作さんのホームページで
「エゾライチョウ」と出ていたような気がしました。
中央よりやや右、鳥と木が同じ色なので見えないかなー
こうして4月最後の日は仁頃山を楽しんできました。
ゴールデンウィーク最後にもう一度行く予定ですが
そのときはもう長靴でなくても大丈夫でしょう。
出ました 持病が [仁頃山]
今日と明日はゴールデンウィーク以来久しぶりの連休です。
夕べからあっちの山こっちの山と楽しみにしていたのですが
こんな大事な時に持病が出てしまいました。
その病名は「休日の超早起き病」 なんでこんな大事なときに
朝、目が覚めてからしばらくして時計を見るとまだ2時半
ということは2時前から目が覚めていたのです。
ラジオを聞きながら、なんとか二度寝をしようとしたのですがやっぱりダメ。
睡眠時間3時間くらいでは、遠くの山に行くのは無理と諦めました。
あまり楽しい予定がない休日は
5時か6時まで眠れるのにまったく嫌な持病です。
でも、「プー太の父さん気の毒に~」なんて同情は無用。
こんなとき我が家からクルマで僅か15分か20分走ると・・・
そうです「北見のマッターホルン??」仁頃山が待っているのです。
このブログのタイトルにもしてしまった大好きな仁頃山(にころ山)
今日の登山開始時の仁頃山
そして登山を終えて帰るときの仁頃山
こんなことはよくあるので、雲海と晴天の両方が楽しめます。
今年5回目の仁頃山登山で、やっと遠くの山が見える天気に恵まれました。
中央が斜里岳 右は藻琴山 そしてまだ雲海が残っています
中央が雄阿寒岳 右が雌阿寒岳 下に富里湖も見えます
今日持病が出なければ右側の雌阿寒岳からこっちを見てたはずです。
今日は近くの本沢牧場に寄ってみました
気分転換に仁頃山 [仁頃山]
忙しいことが続いているので、ちょっと疲れが溜まりました。
今日は雑用も一段落したこともあって
そろそろ気持ちをリフレッシュしなくてはと思い
ブログタイトルにしている、仁頃山(にころやま)に行ってきました。
この山は標高829mで立派な独立峰
我が家を出発して、3時間半あったら登山して帰って来れる手軽な山で
ちょっと気分転換に行って来るのに最適な高度と距離ですが
4月の末に行ったきりなので、もう半年近くもご無沙汰してしまいました。
仁頃山と富里湖
富里湖は例年より遅い紅葉が始まっていました
5号目
6号目にある元気の木
この木に触れて元気なパワーをもらいました。
疲れが溜まってる方は、写真に触れて「私に元気を下さい」と
お願いしてみてください、元気が出る不思議な木なのです。
「もっと美しくして下さい」なんてお願いしても無駄ですよ
オホーツク展望台、ここから富里湖が見えます。
もう3分程で頂上なのですが
私はここが大好きなので、今日は頂上には行きませんでした。
久しぶりに仁頃山に登り、元気の木からパワーをもらって元気モリモリ。
明日は身内の結婚式があるのでまた札幌に行ってきますが
今度は娘夫婦も一緒なので、楽しいドライブを楽しんできます。
札幌東横インに一泊して8日夜に帰りますので
その様子は9日のブログ更新のときにしようかと思います。
にころ山で~す [仁頃山]
昨日は27.4度、今日は29.8度。
やっと北見らしい湿度が少ないカラッとした天気が続きました。
朝の5時、プー太と散歩は半袖シャツでは
ちょっと肌寒かったのですが、きれいな青空が広がりました。
早朝散歩している人はみな長袖シャツを着ています。
こんないい天気にのんびり散歩なんかしていられないと思って
散歩は早めに切り上げて家に戻ります。
そうです、山に行きたくなりました~
今日はブログタイトルにしている仁頃山(にころやま)に行って来ました。
多い年には冬山も含めて
1年間で30回くらい登った年もあったのですが
最近はすっかり遠ざかっていました。
朝7時前、仁頃山(右の奥)が見える富里湖に到着。
好天が続く夏の連休なので、キャンプ場は家族連れなどで賑わっています。
富里湖から3分後、仁頃山登山口の駐車場に到着。
張り切って登山開始~~~
山の頂上には巨大アンテナが3本あって
そのアンテナの保守点検のための車道があるのですが
その車道が仁頃山のメイン登山路となっています。
頂上までの半分くらいは木陰なので、ヒンヤリ涼しくて暑い日は助かります。
7合目あたりから展望も良くなります。
遠くに見えるあの山はどこの山だと思いますか?
右に見えるのが前回の登山記事にした雌阿寒岳(めあかんだけ)ですよ
左が雄阿寒岳、そのすぐ近くにマリモでおなじみの阿寒湖があるのですが
ちょうど釧路と北見の中間にあるのが阿寒湖や阿寒の山なんです。
頂上が近くなりましたよ~あれが仁頃山のアンテナ3兄弟です
それにしても今日は全然疲れなくて、もう頂上に着いてしまいました。
たった829mの山ですが、登りは結構きつくて
いつもフーフー言いながら登るんですが、今日はフーフー言わないんです。
自分で言うのも可笑しいのですが
間もなく64歳になるとは思われないこの元気
近くから見ると大きいでしょう
なんとも言えない気持ちのいい眺め
雲の形を見たら、今日の気持ちいい天気が分かってもらえると思いますが
少し涼しい風も吹いて北海道らしい夏日になりました。
我が家を6時半に出て、登山をしながら
のんびり風景を楽しんで10時半に我が家に到着。
今日は我が家から往復4時間で楽しめる
ログタイトルにしている北見の名峰:仁頃山登山でした。
子供の日・にころ山 [仁頃山]
連休9日目
今朝は寝過ごして?しまいました。
今朝は二度寝三度寝のあと
目が覚めてから時計を見たら、もう4時半になっていました。
連休中は2時、3時、たまには1時半なんてメチャクチャな
早起きが当たり前になっていたので、こんなに眠れたのは久しぶり。
昨夜もいつものように
9時半ころ布団に入ってすぐに眠ってしまったので
睡眠たっぷり、体調抜群。
庭仕事もないし、連休最後の明日は天気が悪いようなので
今年二回目のにころ山に行ってきました。
前回、4月30日に登山したとき(5日前)は
この駐車場には雪がたくさんあったので、クルマは2~3台しか
停めれなかったのですが、もうすっかり雪は消えていました。
下の方はすっかり春らしくなっていたのですが
5合目あたりからは、まだまだたくさんの雪が残っています。
5日前の9合目
まだ130センチ~140センチくらいの雪が積もっていましたが
今日の9合目
残雪は50センチ~60センチほどになっていました。
このあたりで、先日もすれ違っていろいろ話をした
3人組グループや、ご夫婦の2人連れにあったのですが
両グループとも先日とまったく同じ所で会いました。
つまり、みんないつも同じ時間に家を出て
同じ時間に登山を開始していると思うのですが
3人組のグループの人達は、ここ何年間
私が登るときには必ず見かけるので
おそらく一年中毎日のように登っているのでしょう。
自分と変わらないような年齢の人達や
70歳を超えているような人達もいますが
にころ山で会う人達は、みんな元気が良くて明るくて。
自分も10月からは自由の身になるので
1週間に2回登ろうか、それとも3回登ろうかなんて
いろいろ考えながら登っていたら頂上が見えました。
白い雪は融雪剤をまいたように黒く汚れています。
頂上に着きましたが、心臓はバクバク吐く息はハーハーゼーゼー
体全体に勢いよく血が流れているような気がします。
頂上は薄曇りで遠くの山は見えません
一回登るたびに
1日寿命が延びればいいのになー
なんて思いながら
今日も大満足をして下山を開始しました。
年金生活スタート [仁頃山]
いよいよ年金生活が始まりました(正確には9月30日で退職)が
毎日、水を得た魚のように生き生きと張り切っています。
当面の目標
午前中はなんでもいいから、運動を楽しみながら汗をかくこと。
午後からは用足しをしたり、のんびり家の周りの整理や
自分の部屋の整理そして庭遊び?などなど。
プー太の散歩は今までと同じ朝と夕方の2回なんですが
少し早足で距離もだいぶ長くしました。
夜は布団の中で読書
パソコンはなるべく早朝と夕方
テレビは天気予報とニュース以外はほとんど見ません。
いまのところこんな感じです
一日目~にころ山登り
二日目~自転車であちこち走り回る
三日目~にころ山登り
年金生活のライフスタイルは「にころ山登り」を中心にと
思っていましたので、まずは天気も良く順調な滑り出し。
それではちょっと三日目の「にころ山登り」の様子でも。
いつも我が家から登山口までの20分ほど走るあいだに
1960年代から1970年初めの自分の若かりし頃の
ミュージックを聴くのも、登山のときの楽しみなんですが
わが家を出るときは割と静かなポップス
そしてだんだん頭も目覚めて、にころ山のふもとの
冨里湖が見えるころには気合いが入ってきます。
冨里湖とにころ山(中央)
こんな曲を聴きながら
気分が最高潮になったころ登山口に着きました。
ソネットミュージックプレーヤー
(ポッチっとすると音楽が流れます)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
さぁ登るぞ~
プー太の父、にころ山登場~~~
まるで若いころ通った
パチンコ屋さんの軍艦マーチのようなものなんです。
こんな曲を聴くと元気がでますからね。
のらりくらりとのんびり登っているので
次から次と、後ろから来る人達は私を追い抜いて行くんです。
いつもあっち見たりこっち見たり、の~んびり登ってるのは
私くらいで、みんな急いで登るんです。
なんでそんなに急いで登ったり下ったりするんでしょうね。
私が頂上で缶ビールと弁当を広げていたら、近くで弁当を
広げてウイスキーをちびりちびり飲んでる人がいたんです。
「いやいや恐れ入りました」って尊敬してしまいましたね。
山を登りながらあちこち景色を見て
そしてこの先のことなんかいろいろ考えるのですが
こう気持ちがいいと、考えることも楽しいことばかり。
登山って本当にいいですね
にころ山・今シーズン初冠雪 [仁頃山]
昨日は台風崩れの低気圧通過のため
朝から夜まで冷たい雨が降り続いて、とても寒い一日でした。
テレビでは
北見の山奥「石北峠」の積雪の様子が映っていたのですが
そのあと静岡は30度、東京も夏日なんて映像が
こんなに寒いのに、あっちは夏日だ真夏日だって信じられないな~
なんて思いながら、雪景色の大雪山も見たかったので
1週間ぶりで「にころ山」に行ってきました。
さっそく登山開始
紅葉や黄葉はとっくにピークを過ぎています。
そして9合目、あと少しで頂上なんです。
ところが
今日は登山靴を履くのを忘れてしまって
プー太と散歩用の運動靴を履いてきてしまったのです。
頂上を目の前にして迷ったのですが、下りは滑って危ないし
しかも、つい先日買ったばかりのお気に入りの運動靴を
汚したくなかったので、Uターンして下山してしまいました。
そんな訳で頂上から雪景色の大雪山は見れなかったのですが
退職前は登山靴を忘れたことは一度もなかったのに
退職後はまだ1カ月も経たない間にこれで二度目なんです。
仕事がなくなったので
緊張感もなくなってしまったんですね。
まったく先が思いやられます。反省・・・\(^ ^)/
にころ山登り再開! [仁頃山]
今年もゴールデンウイ-クになりました。
年金生活になったから
ゴールデンウイークなんて関係ないと思っていたのですが
いざゴールデンウィークが始まり、桜の花も開花すると
やっぱりなんとなく、気持ちと体がウズウズしてきました。
春本番
ゴールデンウィーク初日の29日
桜も咲いたし
今年も「にころ山登り」が始まりました~
去年の11月末から遠ざかっていましたが
しばらくぶり、春の「にころ山」に行ってみました。
今年は雪が多かったのですが
暖かい日も多かったので雪解けも進んで
景色を見るかぎり、例年並みの残雪のようです。
冨里湖は
去年の同じ日よりも少し早く
氷の間からだいぶ湖水が見えていました。
今頃は、みんなゴム長を履いて登るんですが
私は足がムレるのが嫌で、夏用の登山靴を履いて登りました。
頂上まで登れなかったら
途中で引き返そうと思って歩き始めたのですが
雪は固く締まっているので思ったよりも歩きやすいです。
2合目で
夏も冬も登っている、元気なベテランご夫婦に会ったので
今年の自分の体力を占うためにしばらく後をついていきました。
5合目までは少し余裕を持ってあとをついて登ったのですが
その後、7合目のあたりで見えなくなってしまいました。
まもなく頂上
この手前は私の背丈よりもだいぶ高く
まだ2メートルほどの残雪がありました。
頂上に着きました。
頂上は冬のあいだ
強風が雪を吹き飛ばしてくれるし
日当たりもいいので、もう雪はあまり残っていません。
元気のいい同年代のご夫婦に離されてしまいましたが
少し頑張ったら、至近距離でついて行けたかもしれません。
なんか今年はすごく調子がいいような気がします。
きっと冬のあいだの除雪と、プー太との
長距離散歩がいいトレーニングになったようです。
帰りはまた別な、少し年上くらいのご夫婦に会いました。
この人達も夏冬一年中ほとんど毎日登っているんです。
みんな厳しい冬を乗り越えて
病気もしないで、こうして「にころ山」で会えると
「やぁっ今年も会えましたね~」
本当に嬉しくなってしまいます。
サクラだより
4月30日・朝7時半
プー太も待ちわびた霊園の桜が
ほとんど満開になってきました。
100回目のにころ山 [仁頃山]
しばらく旅の話が続いたのでちょっと一休み
よく考えてみたら、フェリーの予約したときから
旅の話ばかりなのでもうすぐ2カ月になりますね。
「いつまでやってるの~」なんて叱られそうですが
死ぬまで続けるわけでもないのでそのうち止めますから
さて
6月に入ってから、ずーっと天気が悪くて
昨日やっと待望のきれいな青空になりました。
さっそくにころ山に行ってきましたが
旅行があったり悪い天気が続いたりで
にころ山に登るのは、じつに4月29日以来
今年はまだ、たったの2回目だったのです。
登山するのも、旅の途中で登った
新潟県南魚沼(六日町)の坂戸山以来でした。
中央に見えるのが
北見市民の山・にころ山(仁頃山829m)
冨里湖もすっかり新緑の風景になっていました
保守点検のためのクルマが通る車道があるんです。
この道を登るといろんな人たちと
会えるので、いつもこの道を登っています。
知り合った人たちを見ては立ち話をしました。
1年中登ってる70歳くらいのご夫婦が二組。
たまぁに出合う70代半ばのご夫婦。
年に3~4度も本州の山に行くという
うらやましい身分と体力の、私よりも少し年上の男性。
この日が初めてという
網走から来た70代半ばのご夫婦。
ここに登る60代70代はみんな元気です。
土・日になると若い人たちも登るし、最近はカラフルな
「シマシマのタイツ」をはいた山ガールも登るんです。
登ってくる山ガールがいたんですが
「こんちは~」と言ってから顔を見てびっくりしました。
タイツはシマシマ、顔はシワシワ
「なんだ紛らわしい、自分と同じ年か」
頂上から、さっきの冨里湖や阿寒の山が見えます
その後56歳のときから、にころ山に登り始めて
この日がちょうど「にころ山登山100回目」でした。
これからも
気が向いたときにのんびりと登って
80歳になる頃には「にころ山300回」くらいに
なればいいなぁなんて思っているんです。
にころ山の元気な人達 [仁頃山]
にころ山の登山口で
ひと月ほど前、にころ山で知り合ったばかりの
78歳になるという男性とバッタリ会いました。
この方は雌阿寒岳から40キロほど離れた
津別町に住んでるのですが、いろいろ話を聞けば
小学生のころ、遠足で初めて雌阿寒岳に登ってから
雌阿寒岳登山は今まで200回を超えてると言うんです。
7月17日・雌阿寒岳の頂上
私が登った後7月29日から噴火警戒レベルが1から2に
引き上げられて、現在は頂上まで登られなくなっています。
そして、にころ山にも
100回以上は登っているとのことで
あちこちの山の話なんかを聞きながら
一緒に登山口から頂上までずーっと一緒に登り
下山も一緒になって登山口に着いたら
にころ山愛好会の会長佐藤喜作さんと
ばったり会いましたがこれが初対面です。
いろいろ話も盛り上がりましたが
57歳のときからにころ山に登り始めてこの日が
なんと4530回目のにころ山登山ということでした。
そして佐藤喜作さんも78歳だと言うんです。
65歳の私は
雌阿寒岳にはまだ10回。にころ山にもまだ109回。
お二人に比べたら赤ん坊のようなものです。
雌阿寒岳200回やにころ山4530回なんて
気の遠くなりそうな数字。しかも記録更新中。
回数の記録は及ばないので
せめてにころ山の高齢ナンバーワンの記録を
塗り替えるまで頑張りたいと思ったのですが
これも、数年前93歳まで登っていた方がいました。
山に登ると、元気な人ばかりに会います
にころ山のぷっくり虫 [仁頃山]
「にころ山登り」の下山時
登山口も近い2合目の休憩所で一休み。
もう駐車場も近いこんなところで休憩を
することもないのですが、早く家に帰っても
「あんた~ぁ、ずいぶん早いね。
もっとゆっくりして来ればいいのに~」
優しい言葉が待ってるだけなんです。
口が滑ってしまいました。
今日の記事には関係ないことでした
本題に入ります。
その2合目の休憩所のベンチに腰掛けようと思ったら
ギャーっ!気持ち悪い
青虫のお化けみたいなのが動いてるんですが
肥満したインゲンかエンドウ豆のようにも見えます。
もしかしたら「青虫界のデラックス・マツコ」なのか
初めて見る虫なので観察しようと思ってジーっと
見つめると、とたんに動くのを止めてしまいました。
それから待てども待てども、まったく動かないんです。
そのうちこっちがじれてしまいました。
「こら~っ、今まで動いていたくせに死んだフリするな」
驚いたら動くだろうと思ったので
ベンチから払い落としてやったのですが
それでも死んだフリのままビクともしません。
その後また
ぷっくりムチムチ、愛嬌のあるこの虫に会いたくて
登るたびにこのベンチのあたりを探してるのですが
まったく姿を見せてくれません。
意地悪したので嫌われてしまったようです
秋も深まってきました [仁頃山]
待ちに待った日曜日になりました。
若いころから何度か職場を変わりましたが
毎週土曜日まで仕事なんて初めてのことなので
すごく日曜日の有難みが分かるようになりました。
しかし務めた会社は年中無休
自分以外の社内の方は、日曜日にも
交代で出社して平日に休んでいるようです。
ですから貴重な日曜日は大切に
出来るだけ日曜日は山登りに使いたいものです
1週間ほど前の台風の影響で
いつも青い冨里湖は泥水のようになっています。
(中央奥・にころ山)
仕事に就いてからは、阿寒の山に二度行きましたが
ホームグラウンドの「にころ山」に登るのは
仕事に就く前の9月の初旬以来久しぶりになりました。
ピークの黄葉を見たかったのですが
時すでに遅し、もうだいぶ落ち葉になっていました。
今日はだいぶ登山者が多かったですが
高い山はもう寒くなってきたので
地元の皆さんも遠いところへ行くのは諦めて
北見市民の山・にころ山(仁頃山)に帰ってきたようです。
今日は息切れもなく、登山口から
頂上まで1時間05分と今年最速で登りました。
(いつもは1時間15分くらい)
涼しくなってきたせいもありますが
短時間でテキパキと弁当宅配をする仕事が
いいトレーニングになっているような気がします。
この秋初めて最低気温がマイナス(ー1度)になり
いつもの散歩道は、紅葉も黄葉も散り始めてきました。
また毎日、お父さんと裏山散歩を再開しました。
北海道最高峰の大雪山から雪の便りがあると
北海道に住む人はいよいよ気持ちは冬支度。
「この冬も吹雪が多いのかな」ってみんなの心配が始まります。
今年の登山始め [仁頃山]
この3年ほどは
ゴールデンウィークに
山登りを開始していましたが
山の本ばかり読んでいたら
たまらなく山に行きたくなり
我慢が出来なくなってしまいました。
思い立ったら即実行
長靴とリュック
それから水代わりの
甘酒のドリンクをクルマに積んで
レッツゴー
我が家からクルマで約20分。
にころ山の麓・冨里湖に着きましたが、この冬ー20度を
超える日が多く氷も厚いためにまだ結氷したままです。
中央がにころ山(仁頃山829m)
駐車場から500mほど歩いて登山口に到着。
午前8時
夏冬年中登っている70代のご夫婦が
登り始めましたが、お二人のペースが速くて
私はついていくことが出来ませんでした。
ここは8合目あたり。
毎年の最高積雪地点を記録してありますが
これを見ると、この冬は吹雪の多かった昨シーズンの
冬よりはかなり雪の少なかったことがわかります。
雪が少なかったとはいっても
9合目のこのあたりはまだまだ
150センチくらいの積雪がありました。
実はこの日
1合目あたりで知り合った75歳だという男性と
あれこれお喋りを楽しみながら登ってきたので
疲れることもなく早く頂上に着いてしまいました。
一緒に登った方は自分よりも
3歳くらい上でまだせいぜい70歳くらいだろうと
思っていたので75歳と聞いてびっくりしました。
すごく顔ツヤも良くて若わかしいので
とても75歳には見えないのです。
しかし、この「にころ山」で一年中
毎日のように登っている人達は、私の知る限り
では75歳前後の人達がずいぶん多いのです。
ですから66歳の私なんかは
まだまだ青二才というところなんです。
登山口から1時間半・頂上に着きました。
青空がきれいでとても気持ちが良かったです。
仕事に就いてしまったために
日曜日と祝日しか休みはありませんが
なんとか、にころ山をはじめあちこちの
登山を楽しみたいものだと思いながらの初登山。
やっぱり山はいいなぁ今年も登るぞ~
という気分になったのでした
今年の初登山 [仁頃山]
毎年、初登山(にころ山)は
頂上の近くにはまだ2メートル近くも
残雪のある4月末か5月の初めなのですが
文句ばかり。すっかり遅れてしまいました。
まったく根性なしで困ったもんです
そのうち新雪の心配の季節になります。
にころ山近くの冨里湖畔キャンプ場
「今年は何分で登れるかな~」と
自分の体力の衰えを心配しながら
登りますが、急がずサボらず
途中2分~3分の水飲み休憩を2回。
頂上までは1時間10分と
この数年、まったく初登山のタイムが
変わらないのでホッと一安心です。
でも当前なんです。
普段、弁当配達で足腰を鍛えてますからね。
マンションなんかに配達をするときは
あまりエレベーターなんか使わないで
階段を「ダダダ~っ」と登ったりしてるんです。
初めての山登りだったので、スマホの
標高アプリを見るのも楽しみだったのですが
にころ山の公式標高829.2mにたいして
スマホでは825mほどだったので
4mほどの誤差がありました。
でもこのくらいの誤差なら
まぁまぁかなとも思います。
しょっちゅう行くわけでもないのですが
にころ山にはこの日で120回になりました。
体力の確認も出来たので
次回は日本百名山のひとつ
雌阿寒岳に行こうかなと思っています。
今年2度目のにころ山 [仁頃山]
台風が北海道に上陸
北見も雨と風が強くなってきましたが
連休初日の昨日は天気が良かったので
また仁頃山に登ってきました。
1週間前の初登りは1時間10分。
今回は始めからタイムを意識して
登ったら1時間05分でした。
まだ若干の余力があったので
この調子だと50代の頃のように
1時間を切れるかもしれません。
途中、時々にころ山で一緒になっていた
津別町から登山に来ている男性に会いました。
80歳になったと言ってましたが
何回も一緒に登り下りしたこともあるのに
1~2年会ってないので私の顔を忘れていました。
標高アプリを使ってみましたが
にころ山の標高929.2mにたいして929.0mと
ほとんど誤差がないのでびっくりしました。
にころ山に行く途中の畑
あちこちにタマネギの入ったコンテナが見えます。
タマネギ生産日本一の北見タマネギは
1カ月以上前から続々とトラックや
JRの貨物列車(通称・タマネギ列車)で
全国に向かっていますが、その後もあちこちで
コンテナに入ったタマネギが出番を待っています。
北見のクラブチーム「LS北見」が
ピョンチャン冬季オリンピックの
カーリング女子日本代表になりました。
昨年の世界選手権で銀メダルに続く快挙です。
LS北見(ロコ・ソラーレ)
今年3度目のにころ山 [仁頃山]
どこか遠い山に行こうと思っていたら
天気予報では北見以外、あまり天気は期待
出来なかったのでまたにころ山に向かいました。
それにしてもわが家の上空は
スカッと晴れて気持ちのいい天気。
約10分ほど走ると郊外に。
こちらも気持ちのいい青空が続きます。
(ここまではルンルン気分でした)
さらに5~6分走ると
にころ山が見えましたが
やっぱり雲がかかったまま。
たかだか829mのにころ山ですが
ここにかかる雲はなかなかしぶといのです。
もう諦めて登りましたが
8合目を過ぎてからは霧が濃くなる一方。
ほとんどすれ違う人もいないので
引き返そうと思いましたが我慢して頂上へ
参考
南ヶ丘霊園から見た北見の街並
右側の一番高く見えるのがにころ山
コメント欄を閉じています(*_ _)
今年4度目の仁頃山 [仁頃山]
0.2度や0.4度まで下がったりしてますが
今のところまだ氷点下にはなっていません。
日曜日は天気も最高なので
今年4回目のにころ山へ行ってきました。
この日も同年代の元気な3人組に会いました。
いつも6合目か7合目で、私が登るとき
下山して来る3人組とすれ違うのですが
今日は珍しく8合目付近ですれ違いました。
パリパリと本当に明るく元気な人
まるで料理研究家の平野レミさん。
軽い会話の後は登る足取りが軽くなります。
ご入場ください。ヾ(*´∀`*)ノ
アダルトコーナーじゃないですよ
古い話なもんで恐縮なんですぅ~
珍しく夜中の3時近くまで熟睡できました。
夜の9時には眠りについてるので
6時間も眠ればもう眠る必要もないわと
ラジオのスイッチを入れました。
もちろんNHKの「ラジオ深夜便」
2年ほど前から受信料を払ってるから
大威張りで聴けるんです。
この日の歌謡曲は舟木一夫と橋幸夫です。
私がまだ中学生のころでした。
あのときはずいぶんヒットしたみたいだけど
今あらためて聞いたらなんか暗い曲なんです。
これが若者の歌う歌かね~
これじゃまるで「老人シリーズ」じゃないのぉ!
次は舟木一夫よりも早くデビューしていた
橋幸夫の「江梨子」がかかりました。
ほんとにこれはいい曲ですね。
いま聞いても名曲の部類に入ると思います。
次は吉永小百合とデュエット
「いつでも夢を」
これまた素敵な曲でしたね~
このときは橋幸夫が19歳で吉永小百合が17歳。
私が中学生のころは
吉永小百合のプロマイドを壁に貼って
夜寝るときは「小百合お姉さんおやすみなさい」
朝起きたら「小百合お姉さんおはよう」なんて
心の中で挨拶をしていたほどなんです。
本当にびっくり仰天の大ショックでした。
それにしても
小百合お姉さんはいつまでも若いですね~
今年の初登山 [仁頃山]
土曜日も仕事のため、なかなか山に
行くことも出来なくなってしまいましたが
体調もいい(睡眠十分)
なにも用事がない
いつものように9時頃寝ましたが
夜中は一度も目が覚めないで
朝の4時頃まで熟睡が出来ました。
久しぶりに青空が広がったので
今日はチャンスとばかり
張り切って6時前に家を出ました。
ふもとの駐車場には6時半に
着きましたがクルマは1台のみ。
クマが恐いのであまり早く来ると
心細いのですが、遅く来ると駐車場が
なくなるし休日は難しいところです。
登れるか楽しみですが、今日はタイムを
気にせず何度も休みながら登りました。
実はクマが恐いので、早く後ろから誰か
来ないかとゆっくり登っていたのですが
今日は誰も来なくて、皮肉にも自分が
頂上に着いた頃から続々と登ってきました。
頂上では
後から登って来た70歳くらいの
男性としばらくお喋りをしましたが
ときどき
キャンピングカーであちこち山登りを
しているそうで、百名山の南端鹿児島の
開聞(かいもん)岳まで行ったそうです。
自分にはヨダレの出そうな話
聞かなきゃよかった
ギャハハギャハハと
聞き覚えのある女性の声がしました。
こんな山の中で場違いなほどの
明るく楽しそうな大きな笑い声。
近づいてから女性の方から
「あ~あお久し振りでした~」
料理研究家の平野レミさんが少し
年を取った時のような雰囲気の人です。
それにしてもこの人は、いつ会っても
遠くから話す声や笑い声がよく聞こえます。
いつものように挨拶程度の
少しの立ち話をして別れましたが
最初に出会った10数年前は
男女4人で登っていたのに
その後は3人になり、今日は女性同士の
2人連れになっていたので他の人は体でも
壊したのかちょっと気にかかりました。
駐車場に着いたら狭い駐車場は満車で
遠くに停めて歩いてくる人達の姿も見えます。
やっぱり早く出かけて良かったようです。
今年もまだまだ山登りは大丈夫。
シーズン初めのにころ山登りを
終えてホッとひと息でしたぁ~
もう立派な老人(犬)の仲間入り。
腰は曲がり足腰も弱くなりましたが
まだ時々の長い散歩を楽しんでいます。
もう秋風? [仁頃山]
北見も珍しく6日連続の真夏日になり
1度だけ35.7度の猛暑日を記録しましたが
一昨日から涼しい風が吹いて、昨日は23度
今日も予報は26度、涼しい風が吹いています。
ちょっと寝不足ですが
せっかく天気のいい日曜日なので
にころ山に行ってきました。
今年も収穫が始まりました。
(中央がにころ山)
漢字になおしたら
「今日行く」と「今日用」です。
今日も行くところがある。
今日も用事がある。
自分も1年の年金生活を経験したので
松島さんのいうことがよくわかりました。
あと何年仕事を続けるかわかりませんが
趣味の少ない自分には恐怖です
「今日行く」と「今日用」の
お話がとても心に残りました。
「ラジオ深夜便」の話になりましたが
にころ山は良かったですよ。
カラッとした空気が涼しくて
もう秋の気配が感じられました。
コメント欄を閉じています(__)
にころ山のスーパー爺ちゃん [仁頃山]
にころ山には300回位
登りたいと思っていましたが
弁当会社に入ってからは
休日が少ない(日・祝日のみ)ので
一昨年は5回、昨年は4回と
めっきり減ってしまいました。
この調子だと目標達成に黄信号
今年こそはと思ったのですが
夏場(6~8月)、特に休日になると
天気が悪いのでさっぱりでした~
夏も終わった秋最初の日曜日
空気も乾燥、スカッと晴れました。
こんな北海道らしい天気は久ぶり。
パッパと支度をして
にころ山へ向かいました。
左奥・にころ山
寝不足や仕事疲れもありましたが
無事に今年4度目のにころ山に登れました。
通算128回目のにころ山登山。
あ~あ目標までまだ172回も
80歳まで300回登れるのかなぁ・・・
80歳まで無理なら90歳でもいいか。
スーパーじいちゃんがいましたが
とてもそんな年には見えませんでした。
初対面のとき(91歳)
木村さんが「何歳に見える?」と
私に聞いたので、私が遠慮しながらも
「70代の後半くらいですか?」と
応えたくらい若々しい方でした。
92歳の木村さんと何度か一緒になり
93歳になったときの木村さんとも
一度か二度お会いしましたが
クルマを運転することも山登りも
家族が大反対していると言っていました。
ことがなくってしまいましたが
木村さんとにころ山で
何度か一緒になったおかげで
大病さえしなければ、自分だって80歳か
それ以上の歳でも登れるぞと思うのです。
木村さんには感謝です(_ _`*)
60代最後の秋 [仁頃山]
60代最後の年になりましたが
このままでは80歳まで
にころ山300回登山は無理です。
仕事が忙しい、天気が悪い
夜中に目が覚めて眠れないから寝不足だ。
「言いわけばかり言ってたら
目標なんて無理だべさ~」と深く反省して
69歳の誕生日に気合いを入れ直し
この日からまたやる気になりました。
台風の来る前の日曜日
69歳になって早くも5度目の
にころ山に登ってきました。
なるので早く(6時頃)家を出ます。
今日は4台目でした。
ついにマイナス気温 [仁頃山]
秋晴れの日が続いていますが
少しずつ気温は低下しています。
最低気温は4日連続マイナス。
それでもまだ
ー0.8度とかー0.2度という
0度に近い氷点下なので
それほどの寒さではありません。
日中は15度前後まで上がります。
この日の朝もマイナス気温。
にころ山登山口から登り始める
とき(6時30分)には+3度。
シャツの上に秋用のトレーナーを
1枚着て登りましたが、2合目で
脇の下が少し汗ばんできたので
3合目を過ぎた頃トレーナーを脱ぎました。
この数年間、頂上まで
ダラダラと1時間15分~20分
くらいかかっていましたが
最近は登るたびにタイムも早くなり
毎回1分位ずつ短縮していました。
今日はノンストップで1時間01分。
やっぱり週に2回くらい登ると
足腰の調子も上向くようです。
にころ山に登り始めた52歳の頃
16年前は最速でたしか57分くらいで
登っていたので、もう一息で
あの頃と同じタイムで登れそうです。
今年の
にころ山登りも今日で16回
目標まであと4回になりましたが
もうひとつ目標が出来ました。
59分で登りたい
今年の初登山 [仁頃山]
外はなんとなく春めいて見えます。
山登りはゴールデンウィークから
始めるつもりでだったのですが
今日は日曜日なのにやることもないし。
外に出たらやっぱり暖かそうです。
早朝の発表ではー14度でしたが
このときー10度になっていました。
そそくさとあれこれ支度をして
今年初めてのにころ山へ出かけました。
にころ山(中央の山829m)に近づきます
登山を開始するのでこんな時期に登るのは
プー太と一緒に登った7年前以来になります。
有難いことに登山口まで除雪されていたので
すんなりと駐車場まで車で来ることが出来
登山口では埴輪の親子が出迎えてくれました。
車から降りて登山を開始。
しかしゴム長靴にはき替えるのを
忘れてまた車に戻り再出発。
地点を記録してある木があります。
この木を見ると毎年の
積雪が一目でわかります。
ないのですが、それでもやっぱり山です。
多い年には3mくらいもありましたが
この冬はこの木の記録では過去最低の
約1mと80㎝くらいになっていました。
この9合目の標識は大人の背丈
ほどあり、いつもG・W頃に来ると
標識と同じくらいの雪があるのですが。
プー太とにころ山 [仁頃山]
いつもの黒っぽい雲が姿を消して
青空が広がっていました。
「ゆっくりしておいで」と言いました。
来るなという意味かと思います
にころ山のヤナギランが
下の方から咲き始めていました。
ありましたが4度も登るなんて。
いくら829mの低山とはいえ
頂上まで1度往復するだけでも
万歩計は1万歩を超えるんです。
ーーーーーーーーーーーー
プー太の小屋を解体
10カ月ほどになりました。
もう犬は飼わないぞと夫婦で決めて
いましたが、いつかプー太に瓜二つの
可愛いワンコが現れたらと思いながら
プー太の小屋を処分しないでおきました。
しかし、プー太にそっくりな犬
なんてもう現れるはずもありません。
解体して処分することにしました。
LDL上昇 [仁頃山]
この先しばらくの予報もず~っと
30度超えの真夏日になっています。
先週のにころ山は雲の中でしたが
今日はほとんど快晴でした。
最高気温は31.6度まで上昇
朝の5時半ころから登り始めましたが
湿度も高いため大汗をかきました。
今日は体に余力を感じなくて
頂上手前の最後の急坂が嫌になり
少し手前のオホーツク展望台でUターン。
オホーツク展望台から下界を眺める
もしも倒れたら大恥かくし
他人にも迷惑をかけるので
無理は禁物、ときには諦めも必要。
いつもなら気にしないで
このまま頂上まで登るのですが
今日は珍しく少し自重してしまいました。
理由はこちら