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フェリーの予約をしました [信州ドライブ計画]

暖かくなってきたので、前々から予定していた
楽しみの信州ドライブ旅行の日程を決めました。


出発日は5月17日

昨日、日本海フェリーのホームページから
小樽港[船]新潟港間のフェリーの往復予約を済ませたところです。

旅行日数が長くなって
無理がかかってはいけないし(体じゃなくてお金[わーい(嬉しい顔)]
だからといって、短いのはもの足りないし

いろいろ考えた末
8泊9日(船中2泊・ホテル6泊)が
ベストということになりました。

P4170002.JPG

 

はじめから
旅は5月頃と決めていたのですが
これが大きな楽しみだったので
退職してからが長くて長くて
他のことがあまり手につきませんでした。

半年間も無駄飯食って
ダラダラと生きてたようなものです
[ふらふら]


でも待っていた甲斐がありました[exclamation×2]

フェリーは当初、一人用の個室(海は見えません)を
予定していたのですが、春旅GOGO(55歳以上適用)
という大幅割引のキャンペーンが始まっていました。

これは私たち団塊世代を中心に
高齢者のクルマ旅や船旅の滞在需要を掘り起こそうとする
船会社の戦略のようですが、本当にタイミングが良かったです。

その結果

海が見えない狭い個室から

海の見える、テレビや洗面台付きの
広い和室(2~3人用)にグレードアップ。

そのうえ当初の予定よりも
12,000円も安くなってしまいました。

もう感謝感激です[黒ハート]


船室から青い海を眺めながらワイン[バー]でも飲み飲み

考えただけで
もうたまらないですね~
[るんるん]
t_ship_a10.jpg

 
肝心の走るルートは、まだ70%ほどしか決まっていません。
全部決まったらホテルも早めに予約しようと思いますが

なにせ気ままにクルマで一人旅

行きたいところばかりたくさんあって
宿泊地がなかなか決まらないんです。

いまのところ

ガソリンの価格は、昨年の秋に比べたらだいぶ安く
フェリーも大幅割引でオーシャンビューを楽しめる
ことになり「これはツイてる」と思ってるところです。

若い時に
一度は住んでみたい」と思ったこともあった信州。


30代のころから
いつかクルマで行こう」と思い続けていた信州。

そんな信州を最後に走ったのは
愛知県から故郷北海道に帰る23歳の夏。

あのとき利用した
青森県大間町から函館行きのカーフェリー

img001 (11).jpg

思い出の航送券(昭和48年7月31日)
img001 (10).jpg



あのときは故郷から父が
このドライブ旅行を一緒に楽しむために
わざわざ北海道から愛知県に出てきました。

そして父と一緒に、木曽路の宿場町、上高地
松本市、黒部ダムなどを見て信州の最後に
軽井沢を通過して群馬県に入ったのですが

 

その軽井沢を後にして42年

やっと懐かしの信州を走る日が近づいてきました。

嬉しくて喜びが爆発しそうです[爆弾]
 

しばらくのあいだ記事更新は
この話ばかりになるかもしれません。

そしてまた昔話も出てきそうです。


我慢して見てください
\(_ _*)

 


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走るルートが決定。 [信州ドライブ計画]

2~3日前から街路樹のツツジが咲き始め
我が家の庭のツツジも昨日開花しました。

桜も明日か明後日には開花しそうですが
桜が4月中に開花するのは本当に珍しいことです。


しかし[exclamation×2]

ツツジが咲いたってタンポポが咲いたって
いまの私にはそんな話どうでもいいんですk-90.gif

 

頭の中は3週間ちょっと先の旅のことでいっぱい。

あい変らずの図書館通いで
毎日せっせといろいろ調べていました。

04.JPG


どうして
梓林太郎(あずさ・りんたろう
山岳推理小説が
旅に必要かと思われるでしょう

それが
推理小説としてばかりで読んでるわけでないんです。
この梓林太郎は信州飯田市の生まれ
しかも若い時から登山をしていた登山家でもあります。

山や土地の地理は「るるぶ」や「まっぷる」よりも
ずっと詳しく、景色を見たときの表現もいい感じで
思わずそこへ行ってみたくなってしまいます。

P4240001.JPG


たとえばこんな感じです

中央自動車道の諏訪南インターを過ぎると
左の車窓に白い山が映った。八ヶ岳だ。

右の窓にもどっしりと居据わる山容の雪山が映った。
南アルプスの甲斐駒ヶ岳だ。都会からきた人が
両側の白い山脈を眺めて身震いする地点である。

 

とまぁ
梓林太郎の小説は、どれを読んでもこんな調子なので
山景色を楽しみながらのドライブ」が目的の私には
ビューポイントを知る貴重なガイドブックでもあるんです。

こうして
梓林太郎の影響を受けながら
走るコースもだいたい決まりました。


ピンクの国道が予定のコース

01.jpg


迷っていた
愛知県豊田市と富士山は今回は諦めて

新潟県糸魚川市に1泊後は
北アルプスの景色を楽しみながら南下

img001.jpg

諏訪湖周辺あたりから長野県内に3泊。

長野県内の美ヶ原、霧ヶ峰

蓼科などをゆっくり見て

時間に余裕があれば

想い出深い木曽路の宿場町を走り
御嶽山の麓や開田高原と野麦峠も走るつもりです。


開田高原から見る御嶽山

写真は43年ほど昔
木曽路の「寝覚めの床」でもらったパンフレットから

 01 - コピー - コピー.jpg

 

ほとんどの主要国道は若いころ走っていますが
ただ1か所、茅野市から佐久市に
行くときに通る国道299号線は今回初めて。

この国道は別名「八ヶ岳横断道路」といって
八ヶ岳連峰の中を走るために
八ヶ岳」の景色をたっぷり堪能できそうです。

信州最後の佐久市に宿泊後は
朝のうち群馬県に入り叔母のところに立ち寄って

それから東京に向かって走り
兄の住む「埼玉県川口市」で1泊。

そのあと帰り道には
赤城山や谷川岳の風景も楽しみ。

本州の最後の夜は新潟市の近く
ここだけまだ未定です)に宿泊。

信州と群馬の名山を眺めながら走る
このゴールデンコースに大満足[ひらめき]

日程と悩んだルートも決まり
あとはホテルを決めれば
この旅のプランの完成になります[わーい(嬉しい顔)]

 


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大町市の記憶 [信州ドライブ計画]


出発(5月17日)まであと1週間[exclamation×2]

この旅の楽しみはたくさんありますが
本州上陸後、最初の日の宿泊地・新潟県糸魚川市付近と
次の日に通る長野県大町市を通るのも楽しみのひとつです。


これは私が23歳のとき


父と一緒に愛知県から北海道に帰るときに
長野県大町市から黒部ダムへ行くために走った
大町有料道路(現在は無料)の通行券です。

昭和48年7月27日

img001 (2).jpg

 

もう42年もたったのですが
大町市のことがすごく記憶に残ってるのです。

この前年にも、愛知県から北海道にクルマで帰省のため
大町市を通っているのでこのときは二度目の大町市でした。

あのとき

きれいな青空の下、高い山並みに囲まれた
大町市を通ったときは、夏休みということもあり
黒部ダムや立山方面の登山へ行くためか
街の中はクルマや人ですごく活気にあふれていました。

そして街の中は
国道なのにすごい急カーブがあったのです。


大きな街の中に急カーブのimg001 (6).jpg
国道があるなんて珍しいので

活気あふれる山岳の街。
急カーブのあった街という
大町市のイメージが
ずっと残っていましたが

自分の記憶に100%の自信もなかったので

先日、ネットで大町市内の地図を見て
急カーブの国道が存在するか調べてみました。

 

ありました[exclamation×2]

記憶は少し正しかったのです
国道147号線が街の中で90度に曲がっていました(左折)。

ただしカーブというよりも
まっすぐ走ると、細い市道に出る交差点のようで
その市道が小さかったためなのか、あとで出来たのか
交差点というよりもカーブと記憶に残ったようです。

変なことを42年間もよく覚えていたものですが
記憶には少し自信が出来ました。[わーい(嬉しい顔)]

 



もう一つ強烈で感動的な記憶が残っています。

初めてクルマで愛知県から
北海道に帰省した22歳の時の話ですが


夜に愛知県を出発
ほとんど休憩もしないで走って長野県を抜けて
夜が明けたころ、日本海に着いて一安心

ちょっと休憩しようと思ってクルマから降りて
走って来た方角(長野県側)を振り返ってびっくりしました。

巨大な山の塊が
まるで空に浮かんでるように見えたんです。

その驚きは富士山を初めて
見たときよりももっと大きなものでした。
自信はないのですが、たぶん新潟県糸魚川市の
近くから見た白馬岳など後立山ではないかと思っています。

今回、長野市側を通らないで
糸魚川市から長野県に入る理由は
この巨大な山景色を期待するのと、北アルプスや
仁科三湖や大町市も見たいと思ったからでした。

本州上陸の一日目は

夕陽に照らされた
後立山と
日本海に感動しながら
糸魚川市の駅前ホテルに到着する筋書きです[わーい(嬉しい顔)]


今回はコメント欄を閉じました
\(_ _*)


タグ:信州 大町
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最終予定 [信州ドライブ計画]

出発(5月17日)まであと4日[exclamation]

当初の予定を若干変更

長野県を1泊減らして関東を1泊増やしました。

関東に入ってからは、
川口の兄が群馬県の近く
埼玉県深谷市まで
来てくれることになったので
私が川口市まで行かないで、深谷市の駅で一緒になり

そこから群馬の叔母の訪問や
群馬周辺の観光をすることになりました。

 

だいたいの予定と宿泊地

17日
北見9時出発→320キロ走って小樽港到着
19時半小樽港出港:フェリ-泊

18日
15時半:新潟港着
楽しみなところ
日本海と白馬岳など後立山の風景
170キロ走って新潟県糸魚川市で宿泊

19日
楽しみなところ
大出のつり橋から見る北アルプスの風景
白馬駅・仁科三湖・大町市・美ヶ原・霧ヶ峰・諏訪湖
長野県岡谷市宿泊

20日
楽しみなところ
木曽路の宿場町・寝覚の床・御嶽山・開田高原・野麦峠
長野県茅野市宿泊

21日
楽しみなところ
蓼科湖・八ヶ岳・麦草峠(標高2,127m)・南アルプスの風景・松原湖

午後:八ヶ岳横断道路(通称メルヘン街道)など通って埼玉県に向かう
夕方前、JR深谷駅で兄と待ち合わせ。
兄と深谷市のホテルに宿泊

22日
楽しみなところ
赤城山(兄と登山予定
高崎あたりに宿泊予定(宿泊地はまだ未定)

23日
楽しみなところ
榛名山・谷川岳の風景

兄と別れて新潟県に向かい、新潟市の近く三条市に宿泊

24日
三条市から40キロ走り新潟港着
10時半発のフェリーに乗船:フェリー宿泊

25日
早朝4時半:小樽港着→320キロ走って→北見到着

img001 (5) - コピー - コピー.jpg

 

あくまでも予定なので
時間が足りなくなったり雨が降ったりしたら
予定はガラッと大きく変わるかもしれませんが

旅の目的は


懐かしの道を
山景色を楽しみながらのんびりドライブ

信州を走れるだけでも最高に嬉しいことなので
必ずしも予定通りにならなくても」と思っています。

 

コメント欄は閉じました\(_ _*)

 


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出発前夜 [信州ドライブ計画]


やっと出発が目の前に迫ってきました[exclamation×2]
出発日・17日朝8時

き・き・緊張してきました。
ドキドキしてきましたk-89.gif

こんな調子で
信州の高原や群馬県まで走れるんだろうか。
もしかしたら武者震いかもしれませんが・・・

car_white.png


支度も終わりました。

あまり早く用意をすると気が緩んで
かえって忘れ物をするような気がしたので
昨日まではほとんど何もしないで

出発前の今日
午後から集中的に支度をしましたが
頭の中でいろいろ整理しておいたので
あっけないほど簡単に終わってしまいました。

あとは明日の朝、残りの荷物を
クルマに積み込んで8時に出発するのみです。

どうせクルマなんだから

「積めるものは何でも積んでけ~[exclamation×2]

気楽なクルマの旅なので
ついつい荷物の量が多くなってしまいました。



記事更新までは出来ないかと思いますが
写真の整理や旅の記録をしたいので
パソコンも積んで行くことにしました。

tabi_camera_nikki.png

せっかくきれいな景色をたくさん撮っても
家に帰ったときには
どこがどこだか忘れてしまいそうなので
毎日その日のうちに整理しようと思ったんです。

18日の糸魚川市は、曇りという天気予報なので
巨大な山景色が見れるかどうか心配ですが
なんとか晴れて欲しいと願うばかりです。
 
自然相手だから心配しても仕方ないですね。
それでは張り切って行ってきますが
 

みなさんお元気で[exclamation×2]

(5月26日までブログ開店休業の予定です)


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