今日から楽しみの9連休に入りました~

連休に入ったら冬タイヤを夏タイヤに替えて
冬物をクリーニングに出して、にころ山にも登って
プー太とたくさん散歩して♪・・・などなど考えていました。

しかし雪が降り積もってしまい
おまけにしばらく天気も悪そうなんですよ。

少しは予想していたことですが、まったくがっかりしました#59121;

そんなわけで連休初日は特別な話題もなかったので
この前の昔話・トヨタ自動車の思い出の続きを少しお話することにします。


トヨタでの食事の思い出話

(画像はネットから借用)

まず一番の違いは味噌汁でした。

白味噌の味噌汁ばかりで育った私が
愛知県に行ったら、寮の食事はもちろん街の食堂も
みんな赤い(濃い茶色)の味噌汁なんです。

初めの頃はなかなか好きになれなかったのですが
そのうちに慣れてきたら美味しく感じるようになってきました。

たまたま街の食堂で
白味噌の味噌汁を出してくれるところを見つけたので
白い味噌汁が恋しくなったときは、よくその食堂にも行ったものです。

工場や寮の食事はすごく安く1食30円とか70円くらいだったと思いますが
寮の食堂では食事の他に、うどんや生卵と牛乳が安い値段で置いてありました。

食事はあまり美味いものが出ないし

おかずの量も少ないので

朝の食事で生卵を1個、夕食のときは2個と

毎日のように生卵を3個も食べていました。

工場での昼食のときは卵が売ってなかったのですが
もしも工場の食堂でも生卵が売っていたら
1日に4個も食べていたかもしれません。

そして牛乳は食事のたびに1本ずつ、毎日3本ずつ飲むことがほとんどでした。

食事は美味いものがあまりなかった記憶ですが

かけうどんは
北海道のうどんのように醤油たっぷりではないのに味が良くて
これが関西風のうどんなのかと喜んで食べていました。

こんなことで少し物足りない寮や工場の食事ではありましたが
みんなバリバリ仕事をしていたところを見ると
ちゃんと栄養は考えてくれていたのだと思います。

しかし或る日の食事にビックリ#59140;

入社した年の夏だったと思いますが

なんとウナギが出たんです。

この写真の半分くらいの量かなと思います。

あのときは何かの記念だったのかもしれませんが
工場の昼食だと4万食以上
寮の食事で寮生だけが食べたとしてもすごい数だったでしょう。

うなぎなんて食べたことがなくて、このときが初めてでしたが
そのウナギの美味かったことが忘れられなくて、その数年後に
北見に住むようになってからも何度かウナギを食べたのですが
トヨタで食べたウナギほど美味いウナギはありませんでした。