遅くなりましたが
関東旅行の様子を簡単に。



1日目


午後4時頃 


1年ぶりの東京に到着


日曜日のせいかいつもより人が少なく
羽田空港第二ビルからのモノレールは
珍しく空席が結構ありました。


いつもの浜松町駅なら
後ろから来る人達の迷惑になるので
立ち止まって写真を撮るのが大変なんですが
この日はちょっと余裕でパチリ#59009;





一度、2番ホーム山手線の電車に
乗ってしまったことがあったので
それ以来、目を皿のようにして良~く見て#59025;
大宮行きの1番ホームの方で電車を待ちます。



 

 

浜松町駅からの電車もいつものような
混雑もなく、次の駅から座ることが出来ました。

5時ごろ


何事もなくすんなりと川口駅に到着
6時頃に兄と合流

もうこの日は飲んで食べて寝るだけです。

ときどき、右側に見える
背の高い建物・リリアの上階のほうにある
中華料理屋さんに連れてってもらうのですが
この日の東京の夕方は少し暑かったせいか
さっぱりしたものが食べたくなったので
「そごう」の飲食店街に連れてってもらいました。


写真が下手なのできれいに見えませんが
とても見晴らしのいい店でした





2日目


川口市から、兄の運転するクルマで
山景色を見る日帰りドライブに行きました。

関越自動車道を新潟方面に向かいます。

 

途中、左側に武甲山など
秩父の山並みがとてもきれいでした。

山に詳しい兄が運転なので
山の名前もすぐにわかります。

秩父の山並みが綺麗でいつまでも
見とれていましたが、前方に
また別な山並み榛名山が見えました。





右側に榛名山の看板。

 







その後、子持山・浅間山・谷川岳など
名の知れた、群馬や信州の山が見えてきました。

右側には2年前の信州ドライブ旅行で
兄と一緒に登った赤城山が近くに見えます。




さらに新潟方面に向かうと
この日の目的地、谷川岳が見えました。




赤城高原SAで休憩




 

赤城高原SAの広場から眺める谷川岳。

本当に素晴らしい。

出来ればここで缶ビールと弁当を買って
1時間か2時間のんびりしたいと思うような景色でした




このあたりから水上温泉のほうに曲がりますが
この国道は2年前の信州ドライブのときに
宿泊地沼田市から新潟に向かうとき通った道でした。

 

運転していると大まかなことしか気がつきませんが
助手席にいるといろんな風景が見えるものです。




 

東京・埼玉・群馬の南部は
桜も終わっていましたが、このあたりは
今が満開あちこちで満開の桜が見られました。





水上温泉が近くになったら
いよいよ谷川岳も手が届きそうな近さです。






 

 

こんな美しい谷川岳ですが、私の記憶では

魔の山」と呼ばれていた時代がありました。

 

ちょっとネットで調べてみましたが
最近は遭難者が減ってきたとはいえ
昭和6年に統計を取り始めてからの遭難死者は800名以上。


エベレストなど

8000m以上の14座の合計でも600名余りなのに
2000m弱の谷川岳が800名以上ととびぬけた数は
ギネスブック認定のワースト記録になっています。


遭難者が多い原因は
気象の激しい変化と日本三大岩壁のひとつ
一ノ倉沢の岩壁登頂が関係しているようですが
やはり私の記憶どうり、通称「魔の山」でした。

 

 

水上温泉を過ぎてから谷川岳の懐に入りますが

谷川岳の麓、登山の小説にもよく出てくる
憧れの土合駅まで行きました。続きは次回に。