- 日記雑感 19年
大荒れの予報に反して
比較的穏やかな空模様だったので
安心して昼食を終えてのんびりしていたら
突如激しい雪が降りだし風も出てきました。
慌てていつもより20分ほど早く出社
急いで弁当を検品後クルマに積み込み。
先に一番遠くの郊外のYさん宅まで
走りますが、このときは100㍍程先の
対向車のライトがぼんやり見えていました。
一番遠い配達先を終えて少しホッと
しましたが次のOさん宅が近くなった頃
さらに風雪が強くなってしまって
Oさん宅に右折するときの目印、水色の
家が見えなくなって困ってしまいました。
よくよく見ながら進むとグレーのように
見える色が目印の水色の家と判別出来たので
無事にOさん宅の配達を終えましたが
走りますが、このときは100㍍程先の
対向車のライトがぼんやり見えていました。
一番遠い配達先を終えて少しホッと
しましたが次のOさん宅が近くなった頃
さらに風雪が強くなってしまって
Oさん宅に右折するときの目印、水色の
家が見えなくなって困ってしまいました。
よくよく見ながら進むとグレーのように
見える色が目印の水色の家と判別出来たので
無事にOさん宅の配達を終えましたが
Oさん宅前はゴム長靴の中に雪が
入るくらいの吹きだまりでした。
入るくらいの吹きだまりでした。
ここがこの日の一番ひどいところで
時々視界が10メートルもなくなり
すごく恐怖を感じたところです。
時々視界が10メートルもなくなり
すごく恐怖を感じたところです。
さらに数軒後
生後たった数週間の赤ん坊のとき
家族と一緒に遠く四国から
渡ってきて北見に移住したという
90歳近くの女性Kさん宅に行ったら
「今日は大変だから弁当は休んでいいよ」
と会社に電話をしたと言ってました。
Kさんはすごく喜んでくれて
「会社に帰ったらみんなで飲んでね」と
缶コーヒーを5本も持たせてくれました。
会社には
「けして無理をしないように」と言われ
いよいよダメだったら途中で配達を
打ち切ろうかとも思いましたが
配達を続けるのも危険だが
会社に戻るのもやっぱり危険
どっちも危険なんだからと配達を続行。
このまま大荒れが続けば会社に
帰れても家には帰れないかもしれません。
(過去に家から僅か200㍍ほどの
ところで猛吹雪のため立ち往生してしまい
クルマを放置して帰宅したこともあります)
最悪の場合は無理して家に帰らないで
市内のホテルに泊まることも考えましたが
配達を終えた頃までが大荒れのピークでした。
最後の配達を終えて会社に戻るころ
100㍍ほど先の信号も少し見える
くらいまで吹雪が弱くなってきました。
無事に会社に着きましたがいつもと
配達時間はあまり変わりませんでした。
(約30軒を3時間ほど)
いつもサボってるわけでもないのですが#59120;
この日は5分ほどの小休止もなく
お客さんとの軽いお喋りもなく
挨拶もそこそこに急いだおかげです。
自分のクルマ(FF)では
無理なので会社の許可を得て
配達車(4駆)を借りて無事に帰宅。
家に着いたら「無事に帰れた~」
配達時間はあまり変わりませんでした。
(約30軒を3時間ほど)
いつもサボってるわけでもないのですが#59120;
この日は5分ほどの小休止もなく
お客さんとの軽いお喋りもなく
挨拶もそこそこに急いだおかげです。
自分のクルマ(FF)では
無理なので会社の許可を得て
配達車(4駆)を借りて無事に帰宅。
家に着いたら「無事に帰れた~」
腰が抜けたような気分でした。