私が仕事をするようになってから
親しくしていたO(オー)さんとも少し
疎遠になっていましたが、先日の祝日(3日)の
昼間、久しぶりにゆっくりお邪魔してきました。

Oさんは私よりも2歳先輩。
まだ私が山登りに無関心だった頃
私を初めての登山に誘ってくれた恩人?なんです。
この人に「山に行ってみないかい」と
誘われなかったら登山とは一生縁がなかったでしょう。


「あちこちの山の上で、プー太の父さんと
飲んだ美味いビールの味が忘れられなくて
プー太の父さんの顔を見るとビールが飲みたくなる」

笑いながら
ノンアルコールビールを出してくれましたが

普段はあまりビールなど飲まない
Oさんが、山の上で「美味い美味い」と言って
ビールを飲むようになったのは私の影響でした。

 

2008年9月・大雪山緑岳(右がOさん)



信州の白馬岳や北海道のあちこちの山に登っていた
Oさんですが、この数年は体調を悪くしていました。

昨年の今ころ、Oさんが手術をしたあと
Oさんはもう山登りは出来ないんでないかと心配も
したのですが、今年の春あたりから順調に回復して
今は時々一人でゆっくり山に登れるまでになりました。

 
もちろん
ただ黙って回復を待ってたわけではなく
「また山に登りたい」という強い気持ちと
毎日、リハビリを兼ねた運動を根気よく
頑張って続けたことが大きかったのでしょう。

手術後のやつれた姿を見ている
私の目には驚異的な回復に見えます#59140;

この調子だと、来年は数年ぶりに一緒に
山の上でビールを楽しむことが出来そうです。
 
登山の先輩・復活近し\(^ ^)/