昔むかしイギリスのある町で

幼馴染でとても中の良かった二人が
双方の家族の引っ越しで離れ離れになりました。

しかし学生時代にまた偶然に再会。

そのときにお互いの趣味や考えが同じことを
知ってから一緒に音楽活動を始めました。

それが後に世界のロック界を代表する

ローリング・ストーンズの始まり

ボーカルのミック・ジャガーと
リードギターのキース・リチャーズです。


1962年

この幼馴染の二人を中心に
ローリング・ストーンズが誕生
 

ミック・ジャガー


キース・リチャーズ

 



結成後すぐ、デビューの数か月前に
ドラムのチャーリー・ワッツが加入。

このときチャーリーは
「どうせ数カ月から2年くらいで解散するから」
という理由でメンバーに入ったそうです。

この3人はオリジナルメンバーですが

1975年にはギターのロンウッドが加入。

それ以来はずーっとこの4人組で活躍。

 

とくにキースのファンなんですが
どうですかこの格好良さ


このキースはドラッグなどで
世間を騒がせたりいろんなことがありました。

また、演奏中にも
タバコを吸うほどの超ヘビースモーカーです。

そんな不健康そうな生活ぶりから
現役ミュージシャン早死にするベストテンでは
数年間ナンバーワンを維持していました。

その後ナンバーワンの座を降りたとき

「あ~あ!なんてこった。これで俺の人生はおしまいだ」

この言葉がジョークなのか
本音なのかわかりませんが
キースらしいとても面白いエピソードでした。

うしろ姿がまたいいんです



ビートルズは、とかく不仲な話が多く
早くに解散してしまいましたが

ストーンズは結成以来一度も解散することもなく
ロンウッド以外のメンバー3人はすでに
70歳をこえていますが、今も元気に第一線で
頑張っているのは驚異的なことで嬉しい限りです。
 
1966年発売の
黒くぬれ!」 (Paint It, Black)を
聴いてからファンになってしまって

今年はちょうど50年

いまもときどきユーチューブで
迫力あるステージを楽しませてもらっている
ローリング・ストーンズの話でした。


注)画像はユーチューブを撮ったものですが
たぶん3年くらい前のものかと思います。
記事の詳しいことはネットで調べました。