ラーメンの思い出 [昔話]
こちら北見地方
あまり雪は降っていませんが
最低気温がー15度~ー18度と
そこそこの寒さが続いています。
秋にご近所さんからいただいた
大根を土に埋めておきましたが
あまり雪は降っていませんが
最低気温がー15度~ー18度と
そこそこの寒さが続いています。
秋にご近所さんからいただいた
大根を土に埋めておきましたが
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ラーメン屋さんでは
珍しい体験が2回もあります。
あれは自分がまだ独身のころでした。
珍しい体験が2回もあります。
あれは自分がまだ独身のころでした。
北見市の隣町留辺蘂(ルベシベ)町
(その後北見市と合併)の食堂での出来事。
食堂に入ってラーメンを注文しました。
ラーメンが出来あがってきたので
コショーのふたを取って勢いよく
パッパッとコショーを振りかけたそのとき
ラーメンが出来あがってきたので
コショーのふたを取って勢いよく
パッパッとコショーを振りかけたそのとき
どばーっ
なんとびっくり
中ブタが外れてビンの中のコショーが
ほとんど出てしまったのです。
ラーメンのツユが黒ずんでしまうほど
でしたが、辛いもの好きな私は
恐る恐る食べてみることにしました。
でしたが、辛いもの好きな私は
恐る恐る食べてみることにしました。
食べてみたら、味は悪いし
口の中はビリビリとしびれる。
とんでもない味のラーメンでした。
口の中はビリビリとしびれる。
とんでもない味のラーメンでした。
もうひとつの珍しい経験
これも同じ留辺蘂町での話
留辺蘂町から旭川方面に行く途中
もうあまり流行らなくなったような
古くて大きなドライブインがありました。
昼時にはだいぶ遅い時間に入ったせいか
ドライブインの中にはお客さんの姿もなく
もうあまり流行らなくなったような
古くて大きなドライブインがありました。
昼時にはだいぶ遅い時間に入ったせいか
ドライブインの中にはお客さんの姿もなく
店主らしいおばぁちゃんが出迎えてくれました。
ここでもラーメンを注文しましたが
出来あがっておばぁちゃんが
持ってきてくれたラーメンには
ホーレンソウがたくさん乗っかっていました。
麺が隠れるほどたっぷり乗っかった
ホウレンソウを箸でかき分けて
麺を見たらなんかおかしいのです。
出来あがっておばぁちゃんが
持ってきてくれたラーメンには
ホーレンソウがたくさん乗っかっていました。
麺が隠れるほどたっぷり乗っかった
ホウレンソウを箸でかき分けて
麺を見たらなんかおかしいのです。
良~~~く見たら
インスタントラーメン
だったのです。
おばぁちゃんがホウレンソウを
たっぷり入れて作ってくれた
「おばぁちゃんの味ラーメン」
びっくりしながらも
美味しくいただいたのでした。
インスタントラーメン
だったのです。
おばぁちゃんがホウレンソウを
たっぷり入れて作ってくれた
「おばぁちゃんの味ラーメン」
びっくりしながらも
美味しくいただいたのでした。