天気予報のお姉さん [プー太の姉]
全国のNHKファンの
みなさま初めまして~~~ぇ
NHKの新番組
「プー太のお姉・大ハズレ天気予報」の
担当になった「プー太のお姉」でーす。
この名前どこかで聞いたことあるかしら。
アタシのご先祖に「プー太の父」っていたけど
ソネットブログの人気者だったらしいの。
アタシも早く人気者になりたいから
ご先祖の名前の一部をいただいたのよ。
ご先祖と同じ血が流れてるんだもの
アタシだってきっと人気者になれるハズだわ。
アタシ、緊張すると無口になるし
本当はテレビに出るのがイヤだったのよ。
だけどNHKのモミモミ会長が
「そんなこと適当にやってりゃいいんだよ。
アンタの美貌と色気で視聴率が上がって
受信料を払う人が増えればいいだけなんだから」
なんて軽く言うもんだから出てきたんだけど
なんかドキドキして天気予報どころじゃないわぁ。
自信があるのはこのスタイルと美貌だけ。
本当よウフッ
ちょっとぉ~
テレビの前のおじいちゃん
ポカンと開けた口からヨダレが落ちそうよ。
久しぶりにいい女を見たからって
そんなにジーッと見つめないでねぇ。
アタシとっても恥ずかしがり屋なんだから。
それに
おばぁちゃんが後ろでツノを立ててるわ。
今さら離婚なんてされたら大変よ~
ご飯は作れない、掃除洗濯も出来ない。
友達はいないので行くところもない。
待ってるのは孤独死だけなんだからね。
わかったらもっとおばぁちゃんを大切にするのよ。
あれまぁ
アタシ、御先輩のみなさまに向かって
説教してしまったわ。ごめんなさ~い
本州や九州などは暑くて大変だったわね~
暑い暑いと文句言ってるくらいなら
いっそ北海道のオホーツク地方に移住したらどうかしら
北見や網走・紋別なんかとっても涼しいわよ~
和歌山県や四国が猛暑だというのに
雪が降りそうなくらい寒かったの。
紋別の9.9度は最低気温じゃなくて
最高気温なのよ。信じられるぅ~
テレビの画像は7月初めのもの
7月下旬からは夏らしくなりました。
あのね。今日の天気だけど。
朝は冷え込んで昼間は暑くなるでしょう。
寒暖の差が大きいので
体調の管理に気をつけてください。
な~んて
どこの天気予報も
バカなこと言ってるけど大きなお世話だわ。
だいたい人間なんて暑いときもあったり
寒いときもあったりするからピリッとするのよ。
高原野菜だって大きな寒暖の差があるから
美味しい野菜になるって言うでしょう
人間だって同じだわ、おなじ気温ばかり
だったらのんべんだらりとアホになってしまうわ。
あらら
もう時間だからヤメロ
アタシって無口だけど喋りだしたら止まらないのよ。
まだ今日の天気も言ってないのにさ
テレビを観てるみなさんごめんなさいね~
明日も観てね。約束よ~ん
マイナス20度超え [プー太の姉]
先週のある日の朝
この冬初めてー20度になりました。
6時40分
ー18.1度まで上昇。
家の外の温度計がー14度まで上昇
よく聞かれるので天気予報の仕事をしている
お姉ちゃんに説明してもらいます。
プー太の父だけでは記事ネタ不足なので
孫が出たりプー太が出たり、それでも足りなくて
こんどはアタシまでかり出されてしまって
まるで一家総動員じゃないの~
手足は冷たいと言うよりも
びりびりとシビレて感覚がなくなるし
顔には針がチクチクと突き刺さる感じになるの。
何でも少し大げさに言わないと
みんなは注目してくれないのよ。
そんなことで
こんど-20度を越えそうなときは
「明日は顔に針が 突き刺さるような
強烈な冷え込みになるでしょう」
顔に針が刺さるなんてちょっと恐いわね。
プー太の姉さんのスイーツ番組 [プー太の姉]
タレントさんが
「甘さ控えめでとても美味しいわ」
なんてよく聞くセリフです。
プー太の姉さん
スィーツ番組にデビュー
は~い皆さん元気ぃ~
なになに?
「アンタをテレビで
見かけなくなったから元気が出ない」
お上手ね~そこのおじいちゃん
若いころはそんな調子で
たくさん女の子を泣かせたのね
モミモミ会長がNHKを辞めたら
さっぱりアタシの出番がなくなってしまったわ。
嫌われ者のモミモミ会長だったけど
アタシのたった一人の味方だったからね。
だけど心配ないわ~
NHKばかりがテレビ局じゃぁないのよ。
このスタイルと美貌があるから
あちこちから声がかかるのよウフッ
今日は○○テレビのスィーツ番組に登場よ。
天気予報は外れたらバツが悪いけど
こんな番組なら気楽なもんよね
まずくても美味いと言ってればいいんだからさ。
テキトーな性格のアタシにはピッタリよ。
あらあら
「テレビの前のおじいちゃん
まだ生きていたのね、嬉しいわ~
アタシよア~タ~シっ!ぼ~っとした顔して
鼻クソほじくってないでテレビを観てよ~」
じゃぁ始めるわよ
「ちょっと何よこれ」
どこが甘さ控えめなのよ
ただ砂糖をケチっているだけじゃないの
アタシのご先祖はね
ご飯に白砂糖や黒砂糖をかけて食べていたのよ。
だからご先祖の血が流れているアタシには
こんなお汁粉、さっぱり美味しくもないわ。
もっと舌がビリビリするほど
ドサッと気前よく砂糖を入れてよ~
こんなお汁粉食べろなんて
これじゃぁスイーツ番組なんて言えないわね
スポンサーの伊藤園とテレビ局に
噛みついてしまったプー太の姉さん
あ~あ!何をやってもダメなんだから
私の父は、酒は一滴も飲めなかったのですが
甘いものには目がなく甘党の中の甘党でした。
私が子供の頃、ときどきご飯に白砂糖や
黒砂糖をかけて食べたりしていた父を見て
私も真似をしてみたことがありました。
黒砂糖をかけたご飯はなんとか
食べれたのですが、白砂糖をかけた
ご飯なんて食べれたものではなかったです。
そんな超甘党の父が生きていれば
この缶入りお汁粉の甘さに物足りなくて
大サジに山盛り1杯の砂糖を
加えたのは間違いないところです。
注)この甘さ控えめの美味しいお汁粉の容器は
前回の記事の500円玉貯金箱になりました。