3日連続日真夏日

オホーツク地方に眠る
ゴジラが今年も火を噴きました

先週の北見
26日～32.9度（道内1位）
27日～33.2度（道内2位）1位遠軽町
28日～32.5度（道内1位）

特に26日は全国でも1位でした。

5か月前には冬の最低気温で日本一を
2日間記録して、夏の最高気温も日本一。

寒暖日本一の二冠達成です＼(^o^)／

ーーーオホーツク地方の遺跡ーーー

こんな寒さも暑さも厳しくなる北海道の
オホーツク地方にも、大昔はあちこちに
人が暮らしていたようです。

遠軽（えんがる）町は国内最古の国宝誕生で
沸いていますが、ここオホーツク地方に
とっても初の国宝誕生です。

同時に北見にも嬉しい知らせ
大昔のオホーツク文化時代の住居跡や
出土品が国の重要文化財に指定されました。

オホーツク文化とは3世紀から13世紀まで
樺太・南千島北海道などのオホーツク海沿岸で
海洋魚漁をして栄えていた民族の時代です。

オホーツク文化の形跡はオホーツク海沿い
などの各地で遺跡などが発見されていますが
代表的なのが網走市の「モヨロ貝塚」
モヨロ貝塚については、何年か前に記事に
していたので写真だけ少し並べておきます。

網走市には見どころがたくさんありますが
網走の顔と言えばやっぱり刑務所ですね。
私も念願叶って門の中に入ることが出来ました。
悪いことしたんでないです。仕事の弁当配達です

以下網走市「モヨロ貝塚館」の写真

墓

墓

下は網走流氷館にあったポスターを撮ったものです

冬は流氷で海が閉ざされたり
厳寒と猛吹雪に襲われたり

こんな網走に住んでいた民族「モヨロ人」が
どこから来てどこへ消えたのかは今も解明されて
いないので幻の民族・謎の民族などと言われて
いますが、流氷に乗ってやってきて、流氷と共に
去って行ったのかも？・・・ロマンを感じますね。

こちらオホーツク地方へお越しの際は

知床やサロマ湖などの観光ばかりでなく
網走・北見・遠軽などの古代遺跡めぐりも
楽しいかと思います