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年金生活スタート [仁頃山]


いよいよ年金生活が始まりました(正確には9月30日で退職)が
毎日、水を得た魚のように生き生きと張り切っています。

当面の目標

午前中はなんでもいいから、運動を楽しみながら汗をかくこと。

午後からは用足しをしたり、のんびり家の周りの整理や
自分の部屋の整理そして庭遊び?などなど。

プー太の散歩は今までと同じ朝と夕方の2回なんですが
少し早足で距離もだいぶ長くしました。

は布団の中で読書

パソコンはなるべく早朝と夕方
テレビは天気予報とニュース以外はほとんど見ません。

いまのところこんな感じです
[バッド(下向き矢印)]

一日目~にころ山登り
二日目~自転車であちこち走り回る
三日目~にころ山登り

年金生活のライフスタイルは「にころ山登り」を中心にと
思っていましたので、まずは天気も良く順調な滑り出し。

それではちょっと三日目の「にころ山登り」の様子でも。

いつも我が家から登山口までの20分ほど走るあいだに
1960年代から1970年初めの自分の若かりし頃の
ミュージックを聴くのも、登山のときの楽しみなんですが

わが家を出るときは割と静かなポップス
そしてだんだん頭も目覚めて、にころ山のふもとの
冨里湖が見えるころには気合いが入ってきます。

冨里湖とにころ山(中央)

P9230043 - コピー.JPG


こんな曲を聴きながら
気分が最高潮になったころ登山口に着きました。

ソネットミュージックプレーヤー
(ポッチっとすると音楽が流れます)



さぁ登るぞ~[exclamation]


プー太の父、にころ山登場~~~
[ちっ(怒った顔)]

まるで若いころ通った
パチンコ屋さんの軍艦マーチのようなものなんです。
こんな曲を聴くと元気がでますからね。

 
しかし[exclamation]
これで、すたこらさっさと頂上に行けると思ったら大間違い
のらりくらりとのんびり登っているので
次から次と、後ろから来る人達は私を追い抜いて行くんです。
しかも70歳過ぎてるような人達まで。

いつもあっち見たりこっち見たり、の~んびり登ってるのは
私くらいで、みんな急いで登るんです。
下りも同じでやはりみんなドタバタ急いで下るんです。

頂上付近は秋になっていました 
31 9月23日 - コピー.JPG
 
 
せっかく登山を楽しみに来たのに
なんでそんなに急いで登ったり下ったりするんでしょうね。
 
だいぶ前のこと
私が頂上で缶ビールと弁当を広げていたら、近くで弁当を
広げてウイスキーをちびりちびり飲んでる人がいたんです。
 
心に余裕が感じられて
いやいや恐れ入りました」って尊敬してしまいましたね。

 
頂上から見る冨里湖
P9230015 - コピー.JPG
 
 

山を登りながらあちこち景色を見て
そしてこの先のことなんかいろいろ考えるのですが
こう気持ちがいいと、考えることも楽しいことばかり。

登山って本当にいいですね[わーい(嬉しい顔)]


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コメント 10

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Enrique

余裕の登山,良いですね。
かつては学生など若者の行動だった登山も今は中高年のもの。
かつてはスキットルに入れたウィスキーは登山に必需品?だった様な気もしますが,クルマで日帰り山行ですとダメですからね。ウィスキーの人は青年時代を回顧していらっしゃったんでは。
何事もゆっくりやれば見えて来るものもあると思います。
by Enrique (2014-09-24 04:55) 

和

始りましたね夢に見た生活。
楽しいようで、これからは自分との戦いとなります。

頑張りましょう。
by (2014-09-24 08:32) 

プー太の父

Enriqueさん こんにちは~

平日の「にころ山」は年中毎日のように登っている60代
70代の人が多いので、みんな元気がいいですね。
若い人よりも短い時間で頂上まで登る人がたくさんいます。

最近見かけなくなりましたが、92歳の男性も登っていました。
ウィスキーなんて、昔は駅の中や列車の中で飲んでる人をよく
見たものですけど、最近は見られなくなってしまいました。

それなので、気持ち良さそうに飲んでる姿が印象的でした。


by プー太の父 (2014-09-24 17:21) 

プー太の父


和さん こんにちは~

楽しいことばかりではないでしょうけど
自分なりに少し目標を持って毎日を過ごしたいと思います。
一日を無駄にしたくないと思って、現在あれこれいろいろ
模索中ですけど、和さんなど年金生活のご先輩達の毎日の
様子など参考にしながら頑張っていくつもりです。

一番の心配は厳しい冬の乗りきり方ですね
家にこもらないようにと思いますが、あれこれ考えたり
工夫したり、これもまた楽しみなことだと思っています。

頑張りますから、アドバイスがありましたら
よろしくお願いいたします。
by プー太の父 (2014-09-24 17:34) 

Ujiki.oO

良いですねえ~ 感想簡単ですけど・・・・ 心を込めて、良いっ!!(微笑)
by Ujiki.oO (2014-09-25 21:01) 

amaguri

美しすぎる山と湖。プ-太の父さん幸せですね。ゆっくり景色や木の葉っぱを見ながらの登山は何とも言えません。ただただ羨ましいです。でも厳しい冬の過ごし方・・・なんて聞くとわたしは、ワクワクします。だって容易に外へは出られないのでこれ幸いと部屋で編み物や、刺繍やパッチワ-クなどの手芸三昧をします。Hehehe....雪下ろしなんて夢のよう。雪に埋もれて雪まみれになってみたいです。それからアドバイス・・・難しいですね・・・・.北海道の民芸品を作る趣味は御座いませんか?あ。ない?失礼しました。Musicがとてもよかったです。
by amaguri (2014-09-26 04:58) 

プー太の父


Ujiki.oOさん おはようございます

お褒めの言葉をありがとうございました。
照れますよ~ (=´▽`)ゞ

いま思うと勤務中だった長期の連休でも、こんなに気持ちが
落ち着いてのんびり出来たことがなかったのかもしれません。
5日間過ぎましたが、心の底から解放されたような
自由な気分で、自分だけ好きなことをして遊んでいて
いいんだろうかと思ったりします。



by プー太の父 (2014-09-26 07:08) 

プー太の父


amaguriさん おはようございます

お久しぶりでした \(^ ^)/山は本当にいいですね。
山といえば私が愛知県にいた若いころ、潮岬に行った時の帰り
熊野か新宮あたりから山奥に入って、また三重県に出ましたが
(たぶん奈良県にも入ったと思っています)
あのときの山深い景色は、北海道にはないような雰囲気で
今も心に残っていました。

私は子供のころから読書は大好きでしたけど
工作や絵を描くことが苦手だったものですから
外に出られなくなったら楽しみは読書しかないのです。
民芸品なんか作れと言われたら失神してしまいそう(*^-^*)

昔、子供のころを思い出してみると、冬は大人の女性は
みんな編み物をしてセーターなんか作っていました。
amaguriさんのような人は
北海道の冬は趣味に没頭できそうですね。

冬の生活は大変ですけど
白一色の世界も心が落ち着いていいものです。
ぜひ真冬の北海道に来て、雪に埋もれてみてください。



by プー太の父 (2014-09-26 07:56) 

namie

お久しぶりです。
無事の退職おめでとうございます。
平日の「にころ山」は年中毎日のように登っている60代
70代の人が多いとのコトなので、これからますますみな
さまお元気でプ-太の父さんのお幸せがなによりですね。
こうして、迎えられた3年目のブログに寄せていただけて、
よかったです。
by namie (2014-09-29 11:53) 

プー太の父


namieさん こんばんは~

お久しぶりでした。お元気でしたか。
ちょうど退職になってホッと一安心していたところで
一日おきくらいに「にころ山」登山を楽しんでいました。

この山は一年中、登山を楽しんでいる60代70代が
たくさんいますので、そんな元気な人達を見ていると
「自分も負けないで頑張るぞ」なんて気持ちになりますね。

こちらは山も平野部も紅葉が始まって、どこへ行っても
秋~!って雰囲気で、いまが一番いい季節です。
しばらくは山登りを楽しもうと思っています。
ありがとうございました。
by プー太の父 (2014-09-29 18:17)