ゴールデンウィーク [日記雑感 18年]
ゴールデンウィークも今日で終わりです。
桜がチラッと開花した次の日(30日)に
北見は29度近い高温になったので
あちこちの桜が一挙に開花しました。
桜がチラッと開花した次の日(30日)に
北見は29度近い高温になったので
あちこちの桜が一挙に開花しました。
暖かい(暑い)日もこの日だけ
最初の2連休は好天に恵まれましたが
その後は寒いくらいの天気続きのおかげで
まだあちこちで満開状態の桜を見られます。
資料館は1982年に廃校になった
北見市上仁頃小学校美里分校校舎
北見市上仁頃小学校美里分校校舎
こんな山奥の田舎の資料館と
あまり期待をしてなかったのですが
中に入ってビックリ
あまり期待をしてなかったのですが
中に入ってビックリ
すごい展示品の数々
まだまだすごい数の展示品でしたが
北見郊外の山奥にこんなに
懐かしいもの見たことないものが
たくさんあるなんて本当に驚きでした。
この北見市美里(みさと)地区は
明治44年に福島県からの
団体入植から開拓が始まったようです。
かつて世界のハッカ市場の70%を
占めた北見ハッカの最盛期には
札束を山盛りに入れたと思われる
大きくて立派な錆びた金庫など
展示したほとんどが美里の住民たちが
使用したものばかりのようでした。
佐呂間町に行くとき、このすぐ近くの
道路を通るので資料館のあることは以前から
知っていましたが、いつも閉まっているので
立ち寄ってみたこともありませんでした。
ときどき通っていた道のすぐ近くに
こんな素晴らしい資料館があったなんて。
また来年もぜひ見たいと思います。
道路を通るので資料館のあることは以前から
知っていましたが、いつも閉まっているので
立ち寄ってみたこともありませんでした。
ときどき通っていた道のすぐ近くに
こんな素晴らしい資料館があったなんて。
また来年もぜひ見たいと思います。
2018-05-06 15:15
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コメント(22)
ゴールデンウイークは後半、折角のお休みパッとしない日々でしたね、
寒さのせいで桜も足踏み状態かしら?
資料館の展示品 懐かしい品々です。お菓子は量り売りでガラスのケース入りでした。
雪印のミルク、2人の子供に飲ませましたよ。
富山の配置薬、冬になると薬を背負って入れ替えに来てました。(^-^)
あの頃、紙風船置いて行きましたよね。
by cooper (2018-05-06 16:15)
こんばんは!
懐かしい品々ですね!
八欧電気がゼネラル
早川電気がシャープ
松下電器がパナソニック
日本語の名前で親しんだ少年時代でした。
by Take-Zee (2018-05-06 18:47)
「北見のハッカ」旅の説明を思い出しました。
展示品は、本当に懐かしいものばかりですね。
by 和 (2018-05-06 18:55)
故郷の宝・開拓の息吹。
地元の方にとっては大切な資料館ですね。
by 夏炉冬扇 (2018-05-06 19:11)
こんばんは。北見にも春到来ですね!雪の季節とは別世界ですね~しかもよいスポットも見つけられて楽しみ増えましたね!
by みぃにゃん (2018-05-06 19:56)
いよいよ春本番ですね。
北見の気温の高さがニュースになっていました。
展示品に8ミリ映写機があって、ちょっと嬉しい!
それこそ、押入れの奥に眠っていたのでしょう。
by 森田惠子 (2018-05-06 21:35)
cooperさん おはようございます
最後の4連休はあまり天気は良くなかったのですが
暖かくならないので、桜の花が長持ちしたのは
不幸中の幸いでした。
どれもこれも懐かしいものばかりですね。
最初に入植したご先祖たちのおかげで開拓が進み
その後はハッカ景気など美里地区の歴史を感じました。
富山の薬屋さんは毎年1泊だけわが家に泊まっていました。
あの薬屋さんの富山弁も懐かしいですね。
by プー太の父 (2018-05-07 06:54)
Take-Zeeさん おはようございます
わが家にもゼネラルのラジオがありましたけど
あれは八欧電気と言うのですか。初めて知りました。
こうしてみると日本語の社名は子供の頃から
消えかかっていたようで、あと数十年もしたら
日本名の企業なんかなくなってしまいそうですね。
by プー太の父 (2018-05-07 06:59)
和さん おはようございます
和さんがこちらの方に旅行に来たときは
ハッカのことをいろいろ聞いていましたか。
やはりこの展示品のなかにも当時ハッカを蒸留する
大きな道具がいろいろと置いてありました。
たまに、こういうものを見て
昔のことを懐かしむのもいいものですね。
by プー太の父 (2018-05-07 07:03)
夏炉冬扇さん おはようございます
本当にこれは地元の人達の貴重な財産ですね。
せっかくの宝物ですけど、「最近の若人達は
古いものにあまり関心がなくて」と
案内してくれた高齢の方が言ってました。
年を取らないとこの価値がわからないのですね。
by プー太の父 (2018-05-07 07:07)
みぃにゃんさん おはようございます
4月から5月初めにかけては早朝マイナス気温に
なってみたり、突然に真夏のような暑さになったりと
面白い季節ですけど、桜が開花してからは寒くて
桜も長持ちして良かったです。この資料館は
子供の頃使用していたものも多く懐かしかったです。
by プー太の父 (2018-05-07 07:14)
森田さん おはようございます
あの暑かった日にニュースになっていましたか。
あの日、オホーツク地方・紋別や網走など
桜が北見よりも2~3日遅く開花する海岸の町も
ほとんど北見と同じくらい早く咲いてしまいました。
次の日からはまた毎日朝晩はストーブを焚いています。
あの写真は森田さんに見てもらいたかったのですけど
昭和でもだいぶ新しいものでしょうね。
どちらにしてもこんな贅沢な趣味を持っていた
美里の農家の人がいたのですね。
by プー太の父 (2018-05-07 07:22)
GW終りましたね。お休み出来たのですか?
北見の気温の変化には驚きます。
雪が残っていたり、真夏日になったり
桜が満開。そしてまた寒くなったのですか・・・・
開拓資料館 興味ありますね。
今よりもっと厳しい時代に開拓された方の苦労は
なかなか想像つきません
3日間だけのオープンとは 貴重でしたね
手回しの洗濯機は私も見た事ありませんよ
また来年もご紹介ください
by majyo (2018-05-07 07:52)
プー太の父さん お早うございます。
お久しぶりです。GWも終わってしまいましたが、
連休中にお花見が出来たようですね(^^♪
芝ざくらも綺麗に咲いて、雪解けから
一変に春が来るのは、綺麗でしょうね。
開拓資料館、貴重なものがたくさん
展示されるんですね、3日間だけのオープン
とは、残念です。
つい最近知った、手動式洗濯機が
展示されているのには驚きです。
by tarou (2018-05-07 09:01)
majyoさん こんにちは~
GWはカレンダーどおり前半2日間と
後半4日間の連休だったのでのんびり出来ました。
こちらは4月から5月にかけて1年で一番
気温の変動が大きくて、雪の降りそうな寒さと
真夏の暑さを繰り返すことも珍しくないのです。
たまぁにこんな古い物の中で
昔を振り返ってみるのもいいものですね。
なにか気持ちがホッとするようでした。
今ではどこの農家の家も立派で暖かいですが
開拓者の人達は、こんな寒さ厳しい冬をどうやって
乗り切ったのかと思うと大変な苦労だったでしょうね。
by プー太の父 (2018-05-07 10:15)
tarouさん こんにちは~
さっきゆっくりあちこち桜を観ながら散歩を
してきましたが、震えるような寒さなので
今日もかなりきれいな状態の桜をたくさん見物出来ました。
こちらは田舎なので住宅街を歩いていても
あちこちで桜を観れるんですよ。
桜を長く観れるのでこの寒さには感謝です。
この資料館はオープン以外のときでも、観たければ
電話して予約して入館させてもらえるようです。
でも1年に3日間の開館というのもユニークでいいですね。
地元の人達にはちょっとお祭りムード (^―^)
私を案内説明してくれた高齢の方は、この美里地区で
農家をやっていた方ですが、現在は北見市内に住んでいて
この3日間はボランテァのようでした。
この方の親が古いものをたくさん持っていたようで
この方のお名前がついたものがたくさんありました。
あの可愛い洗濯機、tarouさんも最近知ったのですか
私も子供のころ見た記憶がないので初めてのようでした。
by プー太の父 (2018-05-07 10:37)
プー太の父さん お早うございます。
連休が終わって、また、3月の気温に逆もどりしています。
体調を崩さないように注意です。
童謡「赤い靴」が実話を元に作詞されたことや
雨情さんがどんな人だったかを、ネットで
調べる機会になりました。
写真を撮った時、「赤い靴」女の子像の後ろから、
海を見つめて見ました。
少女は、横浜から船に乗ってアメリカに渡ったものと
思っていましたが、病気のためアメリカに渡ることはなく、
東京の孤児院で9歳の時に、亡くなられていたことを
しりました。
資料館、電話予約が出来るなんて素敵ですね(^^♪
機会が持てたら良いですが・・・・
by tarou (2018-05-09 08:36)
tarouさん こんばんは!
寒さのおかげで散歩のときや仕事のときに
まだ桜見物を楽しんでいました。
ところどころに満開状態を維持している桜も見かけます。
桜が開花してもう10日もなるのに寒さに感謝です。
この少女は孤児院で亡くなっていたのですか。
たったの9歳だったとは可哀そうでしたね。
3年ほど前だったと思いますが、NHKラジオで
野口雨情のことを詳しく放送していたことがありました。
「シャボン玉とんだ」の歌が幼いとき亡くなった
自分の娘のことを書いた詩と知ったときはとても衝撃でした。
「シャボン玉消えた生れて消えた」のは
自分の子供のことだったのです。
童謡の詩ってすごく深い意味があるんですね。
by プー太の父 (2018-05-09 19:48)
掘り出し物の資料館ですね。世界の7割のハッカの生産地だったんですね。今でも三省堂書店ではレジの近くで北見のハッカ飴とかハッカ油とか売っていますよ。
by U3 (2018-05-12 15:04)
U3さん こんにちは~
おもに地元の人達が使用していたもの中心なので
北見周辺の開拓のときの生活の様子が感じられました。
そちらでも北見のハッカ製品が販売されていましたか。
大正から昭和の初めころが最盛期だったようですが
私の小学生のころ昭和35年頃の教科書の地図帳には
まだ北見のところにハッカの産地と書かれていました。
最盛期当時はハッカ成金がたくさんいて
遊郭などもあり、ずいぶん賑やかだったようです。
by プー太の父 (2018-05-13 13:02)
貴重な資料がいっぱいでやすね。
丸い洗濯機の時代があったのでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-05-13 19:03)
ぼんぼちぼちぼちさん こんにちは~
たまにはこんな懐かしいものに囲まれるのも
いいものですね。なにか気持ちがホッとします。
あんな丸い洗濯機なんて自分も見たことがないです。
きっと当時はお金持ちの家でしか
置いてなかったのかもしれませんね(^―^)
by プー太の父 (2018-05-17 10:56)