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いろいろ記念日 [弁当配達日記]

忙しい日々が終わって
ホッとしてのんびりしていたら

9月も1週間経ちました

1年の中でも一番好きな月。

ブログを始めた月(9月7日
弁当配達の仕事を始めた月(9月7日

そして人間を始めた月(9月11日

なんでも9月に始めるとうまく行くんです。

私を見ればわかりますね~[exclamation×2]


わっはっはぁ~ヽ( ´¬`)ノ




もちろん冗談です[ふらふら]




弁当配達の仕事に就いてから1年経ちました。

仕事は辛いこともありますが
全体的には大変楽しく続けることが出来ました。


辛いことのひとつは月末の忙しい1週間。

もうこれが限界[exclamation]月末になると
仕事を辞めて楽になりたいとも思うのですが
月末を乗り越えたときの達成感もいいものです。

P5130002.JPG

 

もうひとつ辛いこと

お客さんにはかなりの高齢者が多いので
1カ月もすると、どこか衰えていく人も多いのです。

若いころは、良家のお嬢さんだったような
雰囲気のある80代半ばくらいの女性Mさんは
最近、会うたびに腰が曲がってきました。

つい3カ月ほど前は私と顔を見ながら
普通の会話をしていたのですが

その後すごく腰が痛いと言って
腰が曲がって辛そうでした。

そして先週は90度くらいに腰が曲がってしまい
お互いに顔を見ることも出来なくなりました。

そして昨日もやはり下を向いたまま
少し会話をしただけで顔を合わせることが出来ません。

私から見たらMさんは下を見ているのです。

Mさん本人は、まっすぐ前を向いてる
つもりなのでしょうが、腰が直角に曲がっているので
空を見上げるようにしないと私の顔が見えないのです。

もう痛々しくて、弁当を持ってお邪魔するのも
ためらってしまいそうなくらいですが
その他、もの忘れがすごく多くなった方や
ようやくヨボヨボと歩いて弁当を受け取る方など
お客さんの衰えていく姿を嫌でも見なければなりません。

自分自身、こんな仕事に就く前は
93歳くらいまで生きたいと思っていましたが
お客さんの姿をみているうちに気持ちが変化。

ほどほどのところであの世へ」と思うこのごろです。

ちよっと話が暗くなりましたが

逆に、90歳を超えてジーンズをはいている
元気で明るいSバァちゃんのような方もおります[わーい(嬉しい顔)]

 

 

 


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