東京の夏の思い出話 [プー太の父の資料館]
お盆と終戦記念日にこんな古新聞
下の北海道新聞は今から28年前(私44歳)
1994年・平成6年8月4日のものですが
他国のことをなんだかんだ言っても日本も
相当に悪い国だったと思うような1面記事です。
上の新聞記事は今日の話題とは無関係です
上の1面記事の下にはこれも大きく
「記録破り炎暑列島」
記事の内容は~「東京が1953年8月21日の
38.4度を破った」となっていますが
実に41年ぶりの最高気温記録更新でした。
あのとき私は夏休みの子供たちをクルマに乗せて
兄の住む埼玉県川口市までドライブ旅行に出かけ
東京が最高気温を更新した日は川口市にいました。
兄の住む埼玉県川口市までドライブ旅行に出かけ
東京が最高気温を更新した日は川口市にいました。
川口市は埼玉県ですが荒川を挟んで東京赤羽のすぐ
隣になるので、私も39.1度を体験した気分になり
この古い新聞を記念にとっておいたのです。
せっかく川口市まで行ったので
もちろん東京都内の見物に出かけました。
最高気温を記録した前日の8月2日ですが
この日もひどい暑さだったので、こんな暑さ
未体験の子供たちの体調を心配したほどでした。
東京タワーから都内を眺める
(日付は94年8月2日)
(日付は94年8月2日)
気象庁で過去の東京の気温を調べてみたら
8月2日も最高気温が35.5度最低気温が27.8度
都内見物した夕方もたぶん30度は超えていたでしょう。
昼間に30度超えても夕方には20度を切って少し
寒く感じることが多い北見とは桁違いの暑さでした。
8月2日も最高気温が35.5度最低気温が27.8度
都内見物した夕方もたぶん30度は超えていたでしょう。
昼間に30度超えても夕方には20度を切って少し
寒く感じることが多い北見とは桁違いの暑さでした。
そして翌日8月3日
東京の最高気温記録更新39.1度
東京の最高気温記録更新39.1度
1994年8月4日付の新聞から
このときの東京の気温記録を
調べてみたら4日間連続猛暑日でした。
調べてみたら4日間連続猛暑日でした。
1994年東京
8月2日 最高35.5度 最低27.8度 ←午後川口市の兄宅に到着・夕方に都内見物
8月3日 39.1度 27.7度 ←東京の最高気温の記録更新・午後から群馬県に向かう
8月4日 36.6度 29.3度 ←太田市の叔父叔母宅に宿泊後新潟港に向かう
8月5日 35.9度 25.5度 ←フェリに1泊後小樽港へ・夕方北見到着
8月3日 39.1度 27.7度 ←東京の最高気温の記録更新・午後から群馬県に向かう
8月4日 36.6度 29.3度 ←太田市の叔父叔母宅に宿泊後新潟港に向かう
8月5日 35.9度 25.5度 ←フェリに1泊後小樽港へ・夕方北見到着
なお10年後の2004年7月2日に39.5度と
記録が更新されているので、あの39.1度は
現在は東京歴代2位の記録のようです。
でも毎年のように猛暑猛暑と言われる現在も
28年前の記録がまだ2位に残っているので
やっぱりすごい記録だったんだなと思います。
記録が更新されているので、あの39.1度は
現在は東京歴代2位の記録のようです。
でも毎年のように猛暑猛暑と言われる現在も
28年前の記録がまだ2位に残っているので
やっぱりすごい記録だったんだなと思います。
帰路8月5日・新潟~小樽間の新日本海フェリー
間もなく北海道、小樽港から約320キロ走って夕方北見到着
埼玉県川口市に1泊・群馬県太田市に1泊フェリーに
往復2泊。休みが5日間だったので4泊の忙しい駆け足
クルマ旅行になってしまったのはちょっと残念でしたが
燃えるように暑かった夕方の都内見物を忘れられません。
往復2泊。休みが5日間だったので4泊の忙しい駆け足
クルマ旅行になってしまったのはちょっと残念でしたが
燃えるように暑かった夕方の都内見物を忘れられません。
その後は60歳の頃から飛行機と電車を利用して
毎年のように川口市へ行ってましたが、3年前の川口
旅行で鎌倉へ行った後はコロナのために中断しています。
毎年のように川口市へ行ってましたが、3年前の川口
旅行で鎌倉へ行った後はコロナのために中断しています。
修学旅行以来52年ぶりの鎌倉訪問・3年前
コロナが終息したらすぐにでも
川口旅行に出掛けたいと思っています。
たまに東京の空気も吸いたいですからね~
川口旅行に出掛けたいと思っています。
たまに東京の空気も吸いたいですからね~