仕事に就いて1カ月! [弁当配達日記]
夕食弁当宅配の仕事に就いて1カ月になりました。
ようやく少し慣れて、お客さんの顔と名前と
住んでいるところが一致するようになりましたが
本来は2時間で20数軒を配達するところを
まだ10分から20分ほどオーバーしてしまいます。
お客さんは、お年寄りや体の不自由な人が多いので
玄関でピンポンを押してもすぐには出て来れません。
1軒で1分の時間ロスが25軒くらいの配達だと
30分近くの大きな時間ロスになってしまいます。
夕食の弁当配達・午後3時から5時までの
2時間だけという条件で就職したのですが
夕食配達以外にも、朝早くや昼前などいろいろな
時間帯の配達を頼まれてあちこち走り回っています。
週に一度か二度こんな早朝に出社するんです。
早朝、スーパーや病院の売店に納品する
担当者が休みのときに私が担当になります。
起きるのは4時半。
元々早起きは得意なんですが
仕事となるとやっぱり別ですね~
ゆっくり布団に入っていたいですよ。
会社で配達の荷物を積んで郊外の大きな
スーパーに向かいますが、この日の最低気温は3.5度
いくら北海道生まれの北海道育ちでも寒いのは嫌です。
スーパーには稲荷寿司と海苔巻きの完成品
それから生鮨に使うごはん(シャリ・酢飯)を納品します。
ここでスーパーで受け入れの担当者が来るまで
ラジオを聴きながら20分くらい待ちますが
早く来て場所を確保しなければ混雑してくるんです。
そしてスーパーの納品を済ませたら
次は日赤病院に向かいますが、病院の搬入口が
開くのは7時半なのでここでも20分ほど待ちます。
病院の売店に稲荷寿司と海苔巻きを納品して
会社に戻るのは朝の通勤時間の8時頃になりますが
会社に戻るのは朝の通勤時間の8時頃になりますが
あとは一度退社、家に帰って自分の本来の仕事
夕食弁当の配達時間の2時半頃にまた出勤します。
夕食弁当の配達時間の2時半頃にまた出勤します。
またあるときは
「昼間の配達の人が身内の不幸のために
休んだのでちょっとお願いします」と言われて
休んだのでちょっとお願いします」と言われて
午前10時半に出社
この日は1時間もかかる遠い町の中学校で
何か行事があるようで、弁当の注文がたくさんありました。
天気もいいし配達は中学校へ行って弁当を置いて
集金をして戻るだけなので気楽なドライブ気分です。
しかも素敵な女の先生が玄関で待っててくれました
こんな配達なら毎日でも喜んでお手伝いします
平野部の紅葉もだいぶ進んできました。
そんなこんなで1カ月が過ぎましたが
先日の台風のときは雨風が強くて大変でした。
雨がっぱにゴム長で背水の陣
先日の台風のときは雨風が強くて大変でした。
雨がっぱにゴム長で背水の陣
弁当を手渡すときは
みなさん嬉しそうにお礼を言ってくれるんです。
仕事で訪問しているのに
お礼を言われるなんて本当にいい仕事です。
みなさん嬉しそうにお礼を言ってくれるんです。
仕事で訪問しているのに
お礼を言われるなんて本当にいい仕事です。
運送屋さんや新聞配達・郵便配達など
配達の仕事に従事する人達の
苦労がだいぶ分かるようになりました。